トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第29回
今回は私情挟みまくりでのAV紹介となるので、あしからず。
そう有村千佳(ありむら・ちか)ちゃんの作品『ニーハイと生パンチラ 有村千佳』である。
なにを隠そう筆者トコショー、今から3年ほど前に千佳ちゃんにインタビューしていたことがあるのだ。その時、彼女に抱いた感想は、「明るくて、可愛くて、なんて頭がイイんだ!」というものだった。
そしてインタビューの間、筆者は真面目な顔をしながらずっと彼女の身体から漂ってくる体臭を嗅ぎまくったり、彼女の口臭を嗅ぎまくっていたのだ。
だってとってもイイ匂いだったんだもの! もちろん、その匂いを脳裏に焼き付けて自宅に戻って玄関開けて2秒でオナニーを開始したのは、言うまでもないだろう。
あれから3年も経つというのに、相変わらず明るくて可愛くて頭の良さが際立っている千佳ちゃん。あの頃も人気の高い女優さんだったが、今はその数百倍は人気者となっている千佳ちゃん。なんだか嫉妬心すら湧いてしまいそうだ。
この作品は、千佳ちゃんの美尻と美脚にスポットライトを当てたものである。しかし、鑑賞開始直後から作品タイトルに違和感をおぼえるトコショー。
こ、これは美尻でも美脚でもニーハイでも生パンティーでもなく、“有村千佳”そのものに焦点を当てた作品ではないか!!!!!
なんてったって、終始彼女がしゃべりまくりなのである。オナニーシーン、痴女風の手コキ足コキシーン、寝込みを襲って騎乗位素股で乱れる肉食系女子、Sっ気丸出しのファックシーンといった構成なのだが、男優のセリフはほとんどナシ! ずっと彼女のリードで展開されているのだ。
大まかな段取りはあったのだろうが、カメラのカットシーンが少なくて長回しで撮影が行われている。ゆえに、千佳ちゃんのセリフの大部分はアドリブであろう。
明るく、可愛く、切れのあるセリフ、そしてエロっぽさ! 筆者トコショーは知っている。これはほぼ素の状態の千佳ちゃんだということを!!
そう、だからこそこの作品のメインは尻でも脚でもなく“有村千佳”なのだと断言できるのだ!
ロリータ作品から人妻作品まで、ありとあらゆる役どころを演じながら常に“有村千佳”を前面に押し出している千佳ちゃん。
きっと彼女の人気の高さは、スタッフ受けがいいという点もあるのだろう。NGや撮り直しもほとんどなく、作品の趣旨を瞬時に飲み込み、“有村千佳”流でそれを体現する千佳ちゃん。作り手側が予想していた以上のものをサラっと演じてくれるのだから、撮影もさぞかし順調に進むことだろう。
間違いなく、彼女はこれからますます活躍を広げていくハズである。“有村千佳”ここに極まれり! と感じたトコショーであるが、数年後にはこの作品もただの過渡期の一つになってしまうかもしれない。
もしまだ千佳ちゃんの作品を見たことがないのなら、この『ニーハイと生パンチラ 有村千佳』という作品はうってつけだろう。きっと彼女の虜となってしまい、千佳ちゃんの他の出演作品を見たくなってしまうこと請け合いだ。
あ、千佳ちゃんのことを思い出しながらこの原稿を書いていたら、彼女の体臭がリアルに思いだされてきた! 甘くて、メスの香りがして、脳が理解する前にチンコが反応する匂いだ!!
というワケで、今からまたシコるので今回はこの辺で失礼!
(文=所沢ショーイチ)