芸人を食いものにするオンナたち! お笑い界にはびこるハニートラップ事情

※イメージ画像:Thinkstockより

 19日に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の中で、MCを務める明石家さんま(59)が、昨年の冬に報じられた写真週刊誌による女性との密会スクープについて、「久々メール」がきっかけだったと明かした。

「オレね、ハニートラップにかかったんです」と切り出したさんまは、相手女性から「久々に会いたいんだけど」とメールを受け、「ずっとオレのこと思ってたんや」と舞い上がった結果、写真誌に記事が掲載されたと告白。さんまは当時、くりぃむしちゅーの有田哲平にそのことを話すと、「それ絶対ダメですよ。絶対ウソです」と指摘されたとぼやいていた。しかし有田が素早い警戒心を見せるほど、芸人界にはハニートラップなるものがはびこっているのだろうか。

「売れている中堅芸人はターゲットにされやすく、知らない人物からのメールなど、しょっちゅう入ると聞きます。中にはかなり巧妙なものもあって、プライベートでしか行ったことのない飲食店の名前を上げ、『数年前、その店でご一緒させていただきました○○です』といった丁寧な文面で始まり、『今度ぜひ食事でも』と誘ってくるものもあるようです。ただ、芸人サイドもそうしたメールには慣れっこで、スキャンダルに発展するのは稀です。さんまさんの場合は、良くも悪くも彼のサービス精神が作用したのでしょう。とはいえ、近頃では知名度の低い若手も、この手のメールに敏感になっており、叩かれるのを恐れてか、女性関係には気をつけている節があります。スキャンダルもお構いなしに遊ぶのが芸人という気もしますから、少し寂しいですね。あれだけの大物にもなって立て続けにスクープされるさんまさんを見習ってほしいものです(笑)」(お笑い関係者)

 芸人にとって週刊誌に激写されるのは人気の証ともいえる。知名度の低い若手芸人が女性と食事をしても誰も興味はないだろう。やはりハニートラップに狙われるのは、それだけの売れっ子に限られる。

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