かとうれいこ、美貌とスタイルは健在もバラエティでは迷走気味!?


「今回出演した『有吉反省会』の中では、今の若手女性タレントたちの態度に苦言を呈するようなことを言っていましたが、今の若い子たちは、自分のキャラを表現しようと必死なだけとも言えます。彼女たちにとっては収録中に生意気な態度をとったり、毒舌を吐いたりするのも仕事。売れっ子だったころに何もせずとも番組に呼ばれていたかとうさんとすれば、今の若い子の収録に臨む姿勢は“暴走”のように映ってしまうのかも。ただ、当時のやり方しか知らないかとうさんとすれば、心配の意味もこめて今回の発言に至ったのでは。番組の中で『親心』という言葉を使っていましたが、11年のブランクが彼女の視聴者目線を強めてしまったようにも思います。ともあれ今後も芸能界で活動するようですから、早く今のバラエティ界と自分の立ち位置を把握したほうがいいでしょう」(前出)

 かとうは、番組共演者であるモデルでタレントのアレクサンダー(31)から「全然まだイケんじゃん。おかずになる」と言われれば、「おかずになりたくないの!」と反論し、MCの有吉弘行(40)が、最近の芸能界では「細川(ふみえ)さんといい、昔の巨乳がどんどん復帰する…」とつぶやけば、「ひとくくりにしないで下さい!」と声を荒げていた。カップ数を問われても答えることなく、彼女は自らの代名詞でもある『巨乳』というキーワードを避けているかのような態度をとっていた。今後も芸能活動は続けていくとの話しだが、どうやらグラビアには消極的なようだ。

 そんなかとうは将来的に「旅番組のナレーションをしたい」と話す。しかし彼女のその発言は“なぜ”という疑問符がつくもの。番組中でも、有吉などによって、「声はどうだっていい」「声のイメージ、特にない」と指摘されていたが、多くの視聴者も同感に違いない。やはりかとうに期待したいのは当時を彷彿とさせるグラビアに尽きる。美貌もスタイルも健在のようだから、ぜひ挑戦してもらいたいのだが…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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