「(飲んで帰った後)一日の最後に見るのが『めざまし(テレビ)』だから、『ギルガメッシュないと』(かつて一世を風靡したテレビ東京系バラエティ)を見るような目で見ている」と言うリリーに対し、「ギラギラした目で見てくださってるんですね」と、まるでそれを好意的に受け入れるような発言をするユミパン。そんな二人の会話のやりとりには、Twitter上で「キャバクラか」と突っ込む発言が続出するほどだった。
ユミパンといえば、今年の夏に行われたフジテレビのアナウンサーによる、アイドルグループ・E-girlsがカバーした『おどるポンポコリン』のダンスを踊るという企画で、キレのある動きを見せ、抜群の存在感を見せたことでも有名。
リリーは、その映像をフジテレビのエレベーター内でたまたま目撃しており、通常、宣伝タイムとして用意されている番組の終盤で「告知はまったくないんですよ。その時間にやってもらいたいことがある。そのために来てるんですよ」と言って、ユミパンに『おどるポンポコリン』を踊るように促した。
そんな無茶ぶりに対し、ユミパンは怯むどころか「本気で踊りたいのでヒールを脱いで大丈夫ですか?」とむしろやる気満々。その日、短パンを履いていた彼女はヒールを脱ぐと、肌色ストッキングをまとった長い足を披露。思わずリリーも「スゲー店だな」と喜びの声を漏らすほどのセクシーさを見せつけた。
ダンスが始まると、グラス片手にユミパンの目の前の椅子に移動したリリーは、時折酒を口に含ませながら顔をニヤつかせ、美脚を活かしたキレキレのダンスに終始見入った。ユミパンもそんな熱い視線を浴びながら、踊りの最中に何度も「どうですか?」と息を切らせながら尋ね、それはまるで何かのプレイを見ているかのような印象を視聴者に与えるものだった。
この『◯◯パン』シリーズとしては前代未聞のエロさに、ネット上では「神回」と絶賛する声が上がっている。フジテレビの朝から夜までをオールラウンドにこなすユミパン。カトパンと人気を二分する日も、そう遠くないかもしれない。
(文=ツジエダサト)