フェロモングラドル・川村ゆきえ、猫耳ランジェリー姿で大人のアイテムを紹介


「主力商品である下着には、マギーさんやローラさんなど、すでに“ピーチ・ジョンの顔”といえるモデルがいます。それぞれ今をときめく人気モデルやタレントで、まさに女性が憧れる女性といったメンツです。しかしセクシャルな特集では、なかなかそうした人気モデルたちを起用するのは難しいと思います。今回の川村さんのように、『フェロ度をきめるデリケートゾーン』とキャッチがついて、パンティをチラ見せさせた姿の下に、セックス時に使用する“バラ香るオーガニック潤滑ジェル”が紹介されては、さすがに困るでしょうからね。その点、こうした企画の際に重宝されるのがアラサーのグラドルたちです。当然ながら脱ぐことに抵抗はないでしょうし、仕事として男性を意識してきた彼女たちが夜のアイテムを紹介することに違和感はありません。大人のおもちゃほど過激ではないですし、潤滑ジェルも“女子にとって大切なもの”という認識で見れば決して恥ずかしがるようなものではありません。女性からの支持も大きいでしょう」(前出)

 川村自ら「ぽっちゃりしているところもわたしらしいチャームポイント」と話しているように、完璧なモデル体型ではない点も同性の共感を得るのだろう。フェロモン女子の代表として登場した彼女は、それだけ同性からの好感度が高いといえる。そしてもちろんそのフェロモンは男性たちを強く刺激する。

 27日に放送された『SAKURA~事件を聞く女~』(TBS系)にゲスト出演した川村は、ニット姿という比較的露出度の低い衣装ながら、大いにネット上で話題になった。服を着ていても迫力のある胸元が話題の中心だが、アラサーになっても注目度の衰えない彼女はさすがといえる。今回カタログで紹介されていたアイテムを使って、川村には、これからも内側からにじみ出るフェロモンをあふれさせてほしい。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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