「過去にも佐々木希(26)や杉本有美(25)など、ファッション誌出身の人気グラドルは何人もいましたが、その大半がオシャレな水着を多用したり、露出を控えたりで、その魅力が100%の形で放出されることはあまりありませんでした。ただ、彼女の場合、20代半ばという年齢のせいなのか、その奔放な性格ゆえか、こちらの想像以上の露出を展開してくれました。外人さながらの抜群のヴィジュアルをはじめ、へそピアス、ぽってりした唇、メガネ着用、ブラ外しなど、自身の持ち味を全力で発揮している点が斬新といえます」(月刊誌編集者)
また、彼女に関してこんな意見も。
「グラビア撮影ではよくあることなんですが、実物がいくら可愛くても、写真ではその魅力が半減するケースって多いんです(笑)。ただ、彼女に限ってはそれがほとんど皆無。恐らく、彼女のグラビア仕事に携わった者ならほぼ全員が同意してくれることと思いますが、彼女ほど写真が映えるコはそういない。まさに、グラドルになるべくしてなった存在といえるでしょう」(グラビアコーディネーター)
先だっては、「週刊ヤングマガジン」(講談社)の表紙を飾り、手ブラをはじめ濃厚なセクシービーム全開で読者の度肝を抜いた小泉。前述の1stDVDは依然AmazonのDVDランキングで上位キープする中(10月17日時点)、10月20日には待望の2ndDVDが発売予定で、グラドルのブレイク街道をバク進中だ。
ちなみに、今月末に発表されるという雑誌「BLACK BOX」(マイウェイ出版)での最新「グラドル番付」はどうなるだろう? 番付担当者に聞いてみた。
「発売前なので正確な番付はお教えできませんが、幕内上位は確実です。本家の相撲で話題の逸ノ城にならって、彼女は“グラドル界の逸ノ城”と位置づけてもいいかもしれません」(芸能ライター・織田祐二氏)
極上のプロポーションに加え、趣味は“子供と遊ぶこと”、特技は“縦列駐車”という彼女。グラドルの既成概念を覆す新たな個性の動向から目が離せない。
(文=ニイゼキユウジ)