大島優子、執拗すぎる「全裸」アピール…その裏に女優としての焦り

※イメージ画像:『脱ぎやがれ!大島優子写真集』幻冬舎

 元AKB48で女優の大島優子(25)が低刺激洗浄料「ミノン」のCMキャラクターに選ばれ、2日に新CM発表会に出席した。

 CMの演出は映画監督のタナダユキ氏が務め、大島は徳島から上京して3年目のOL・麻子を劇中で演じる。大胆に肌を露出してお風呂で体を洗うヌードシーンがあり、大島が徳島弁で「もうカサカサせんように」と肌に優しい同商品をPRするという内容だ。

 イベントの最中、大島は入浴好きという話題から「裸にもなれるし、心も体もリラックスできますよね」などと発言。AKB時代に「楽屋で全裸になるクセがある」といわれていた大島だが、それに引っ掛けて全裸好きを再びアピールした格好だ。

 大島といえば、先日発売されたグループ卒業後初の写真集『脱ぎやがれ!』(幻冬舎)で上半身裸の手ブラや水着のパンツをずらした半ケツショットなどを披露し、その脱ぎっぷりのよさを世間に知らしめた。また、発売記念サイン会でも「作品によりけりですけど(女優として)脱ぐことに抵抗はない」と爆弾発言。映画などで必要があれば、いつでもオールヌードになる覚悟があることを宣言していた。

 あまりにも短期間で「ハダカ」をアピールしまくっており、ファンの期待が高まる反面、何かしら焦りのようなものも感じられなくもない。

「卒業後は女優に専念すると公言していた大島ですが、あまり演技の評価は乏しくない。卒業後初の映画出演となる11月公開の『紙の月』(吉田大八監督)が分岐点という声があるものの、大島が演じるのは原作にいないオリジナルキャラクターで添え物のような存在。業界の注目は主役の宮沢りえの濡れ場に集まり、それほど大島は重要な役柄ではありません。あまりこれといった作品のオファーもないらしく、本格的な映画となると、大島をメインに据えるのは厳しいという声が根強いようです。それを敏感に感じ取り、大島は必死に『脱げます』アピールをしているのでしょう」(芸能関係者)

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