アイドルグループ「モーニング娘。’14」が、9月30日に日本武道館でライブを開催し、12期の新メンバーを初お披露目した。新メンバーに選ばれたのは、8000人の応募があった新メンバーオーディションの合格者2名、ハロプロ研究生から昇格した2名の計4人。現在開催中のツアーに同行しつつ、本格的な活動はグループ名が「モーニング娘。’15」となる来年からになる。
今回の新メンバーは美少女＆個性派ぞろいだ。
オーディションで選ばれた大阪出身の尾形春水（おがた・はるな＝15）は、5歳からフィギュアスケートを習っており、高橋大輔や織田信成らと同じリンクで練習し、今でもダブルアクセルができるという。
同じくオーディション出身の野中美希（のなか・みき＝14）は、アメリカで8年暮らしていた帰国子女。当然ながら英会話が得意で、出身地・静岡の中学生の「TOEIC」でも上位にランクインするほどの秀才だ。
研修生から昇格した牧野真莉愛（まきの・まりあ＝13）は、新メンバーの中でも群を抜く超美少女。すでにファンから「マリア様」などと崇められており、特技のアヒル口で早くも男性オタを虜にしている。大のプロ野球好きだというが、愛知県出身なのに北海道日本ハムファイターズの大ファンという謎めいた部分も魅力だ。
同じ昇格組で最年少の羽賀朱音（はが・あかね＝12）は書道7段の腕前。書道といえば同グループの“不動のセンター”である鞘師里保（16）が「書道6段」を特技としてアピールしていたが、その座を脅かす存在となりそうだ。
この新メンバー発表に対し、ファンからは「いい素材そろえたな」「つんく♂の目は衰えてなかった」「可愛い子ばっかりで現メンバーが不安そう」「これで我が軍は勝つる！」などと評価する意見がネット上で数多く上がっている。