「引退する事を何度も考えた」 芹那、バッシングの苦悩を語るも“嫌われ”芸人らから追い打ち!?

※イメージ画像:『芹那 Eden[Blu-ray]』ラインコミュニケーションズ

 9月30日に放送された『解決! ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演したタレントの芹那(29)。「芸能界 私のどこが嫌なの!?」と題した座談会コーナーで、芸人・品川庄司の品川祐(42)や青木さやか(41)、料理研究家の森崎友紀(34)といった芸能界きっての嫌われ者(!?)たちとトークを繰り広げ、バッシングへの苦悩を語った。

 「アイドルを卒業してバラエティの仕事をするようになって“芸能界一モテる”というキャッチコピーを付けられた。そういうキャラで行ったら良いのかな? と安易に考えて便乗していたけれど、結構キツくなって芸能界を引退する事も何度も考えた」と鳴り止まぬバッシングに至るまでの経緯を話した芹那。さらに彼女は、「声もこういう感じなので、キャラ設定してるみたいに誤解されるのも嫌だった」などと弁解するような発言を繰り返したが、品川に「でも実際、芸人の間で“芹那に気をつけろ”って噂になったよ(笑)」と口撃されるとグウの音も出ず。続けて青木から「さっきメイクルームで会った時はこんな喋り方じゃなかったよね…?」と追撃されると、もはや笑顔を浮かべるしかなかった。

 芹那の地声問題は散々ネットでも検証され、SDN48に加入する前に撮影された23歳当時のイメージビデオでは、現在と違いシャキシャキと話す姿が収録されており、あの鼻にかかったアニメ声は作り物だと確定されている。

「もちろん普段はあんな喋り方はしないですよ(笑)。彼女は下積みが長く、SDN48自体も、人気を得るまでは苦労したグループでしたからね。ある番組の企画ではSDN48のメンバーが競馬の馬に成り代わって走り、その勝ち馬をAKB48が予想するという悲惨な体験もしています。有名週刊誌のグラビアに抜擢されたかと思えば、衣装はTバックだけなんてことも…。そんな境遇にありながら、あれだけ売れたのですから、芹那さんが『どんな事をしてでも売れてやる!』という野心の強い子なのは間違いありません。あの甘い声でテレビの前の男性視聴者も、われわれスタッフもやられちゃったのは本当でしょう(笑)」(テレビ関係者)

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