口説かれた芸能人を次々暴露! 美人ハーフモデルは芹那の二の舞い!?


 「○○○○が急に抱きついてきて、松濤に来て!」と嬉々として話し始める宮河に、「それは言うな!」と妙に焦った表情を見せていた後藤と徳井。宮河の言葉には伏せ音が被され、テロップにもモザイクがかかっていたが、「確かにアノ人は外人好きだからな…」という後藤の言葉や徳井のリアクションを見るかぎり、浮かんでくるのは2人の先輩でもある今田耕司(48)の名前。無類のハーフ好きとしても知られ、過去に渋谷付近に住んでいたことのある今田の可能性は限りなく高いといえるだろう。

「宮河さんに抱きついた芸人さんは今田さんでしょうね。テロップにモザイクはかけられていましたが、よく見れば字体は読み取れますし、後藤さんと徳井さんのリアクションが何より物語っていますよ。後藤さんの発言もカットされていませんし、今田さんも別に言われて困らないでしょうから、仲間内にだけ通じるギャグともとれますね」(前同)

 「言っちゃっていいのかな~」と笑いながら次々と口説かれた芸人の名を挙げた宮河は、放送終了後にブログを更新し、「消したいほど恥ずかしい過去などもありますが、今となっては私の大事な思いでで、今の私を作り上げた大事な過去。誰にでも過去はある」(原文ママ)と投稿している。しかし、いくら過去とはいえ、宮河の発言に巻き込まれた芸人にはたまったものではないだろう。もちろん、芸人としてそれをウマいと取ることもできるが、あることないことバラまかれては、いくら芸人でもやがて辟易してしまう。もし宮河が、「相手は芸人だから」という安易な気持ちで発言していたのならば、いずれ芸人たちから愛想を尽かされてしまうに違いない。

 視聴者にとって大胆な暴露発言は刺激的だが、共演者となる芸人たちを敵に回しては、まるでカメラの前で誰々に口説かれたと吹聴し、仕事を激減させた芹那(29)の二の舞いになりかねない。空気を読んで自重しながら、ときおり過激な発言を捻り出すという技術は確かに難しいが、今後の宮河に必要なのは、そうしたバラエティのテクニックに違いない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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