ファッション誌では清楚でイイ女…私生活では過激コスプレイヤー! 石井美絵子って何者?


 加藤夏希、栗山千明など、趣味でコスプレ写真をアップする“才色兼備なオタク”は過去にもいたが、彼女の場合はそれとは明らかにレベルが違う。市販されていないコスプレの小道具は自作してしまうほどの強者だ。写真のクオリティも、可愛いコスプレ姿を“写メでパシャ”というものはなく、完全にキャラクターになりきっているものばかり。本業の“モデル・石井美絵子”を支持するファンからすれば、こういった趣味は嫌悪される可能性もあり、事務所がコスプレ活動を控えさせてもおかしくないのだが、彼女の趣味にかける熱意が強すぎるためなのか、自由にやらせてもらっているのかもしれない。

 そのオタク趣味が高じてかどうかは謎だが、舞台『美少女戦士セーラームーン』でセーラープルート役を射止めた石井。昔からセーラームーンが大好きだという彼女は、「セーラームーンのおもちゃで遊んでいた私が大人になって…まさかセーラー戦士として生きれる時がくるなんて…」と、念願叶った喜びを毎日のようにブログに綴っている。

 芸能界で、オタク道を突き進んだ結果がブレイクにつながった例はいくつもある。中川翔子を筆頭に、最近ではファッションモデルである市川紗椰(いちかわ・さや)などがそうだ。市川の場合、バラエティ番組でそのガチ過ぎる『鉄オタ(鉄道オタクのこと)』ぶりが遺憾なく発揮され、“美人過ぎる鉄道好き女子”として見事ブレイクした。

 このように、趣味がキッカケで人気上昇のパターンは大いにありえる。ましてや石井美絵子も “才色兼備なオタク”モデルだ。このキャラクターさえ世に知られればブレイクの可能性は高い。今後は是非そのマニアックな趣味を全面に出し、“美人過ぎるモデルコスプレイヤー”としてさらなる飛躍に期待したい。

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