10月からスタートするテレビ朝日の新ドラマ『黒服物語』。同作は『女帝』『夜王』などの人気コミックで知られる倉科遼氏の同名漫画をドラマ化したもので、キャバクラを舞台に新人黒服のサクセスストーリーが展開される。
主演の黒服役をアイドルユニット・Sexy Zoneの中島健人が務め、ヒロインであるNo.1キャバクラ嬢を佐々木希が演じることが決まっている同ドラマ。さらに新キャストが発表され、AKB48の柏木由紀が初のキャバ嬢役を演じることが明らかになった。柏木は「夜の世界の決まり事やしぐさ、姿勢などたくさんのことを学んで頑張りたい」とその意気込みを語っている。
柏木が演じるのは、無断欠勤やホスト通いなどを繰り返す問題児キャバクラ嬢。新人黒服の中島が担当についたことで態度を改め、次第に心を引かれていくが、中島は佐々木に夢中で三角関係のような状態になるという。自由奔放な一方で中島に一途な思いを寄せる役柄について、プロデューサーの大江達樹氏は「清楚ながら時には大胆という柏木さんのイメージとぴったり重なった」とコメントしている。
また、放送に先駆けて水色がかったドレスで脚を組み、キャバ嬢になりきった柏木の写真が公開されている。しかし、ネット上では「柏木にセクシーさを感じない」「キャバ嬢は無理がある気がする」「似合わない」と、不評ともいえる意見が上がっている。
「『体つきがエロすぎる』『巨乳化が止まらない』とネット上でもエロ系の話題提供には事欠かない柏木は、AKBの中では“エロ担当”という声も上がっています。7月には『フレンチ・キスのキス旅』(テレビ東京系)でシンガポールを旅した際に、ノースリーブでベッド上でかがんだことから、『乳首まで見えた』『無防備すぎ』と話題になりました。しかし、決して顔立ちは派手とは言えませんし、ある意味で身近にいそうな垢抜けない感じの“かわいさ”であることも事実です。それが柏木の持ち味でもあるのですが、“夜の蝶”ともいわれるキャバクラ嬢とは親和性が低かったのかもしれませんね」(芸能ライター)