「リアルに姉妹がいたら、そこに発情なんかしないもんだよ」という、リアル姉妹を持つ男性の意見はごもっとも。だが、どこかで憧れてしまうのが、姉妹とのプレイであります。もちろんその姉妹はヤリマン・ビッチなどではなく、かわいいんだけど、イマイチ奥手で、どうやら男性経験はないっぽい。そんな姉妹となにかの偶然で一線を超えてしまい……。という展開は、リアル姉妹がいない男性ならば、一度は妄想したことがあるはず。
その妄想に一役買ってくれそうなのが、アダルトグッズ大手・トイズハート社から発売された『うぶ姉』だ。“うぶな姉”という、僕らの幻想をストレートに体現したこのグッズのどこに、“うぶ”な要素が隠されているのか。同社の常務取締役・石田貴之氏に、その秘密を聞いてみた。
石田 『うぶ姉』は当社の「うぶシリーズ」の第三弾で、シリーズ史上最高の刺激を実現したアイテムなんですよ!
──シリーズ史上最高! うぶなのに高刺激なんですか!?
石田 考えても見てください。経験が少ない女性は、アソコがまだキツキツでしょう? その処女っぽさを再現したんですよ。
──確かにホール部分を見ると、キツそうな印象がありますね。
石田 最近はキツめの商品が人気なんです。おそらく、オナホールを愛用している人たちがどんどん刺激を求めるようなって、結果的にキツめが多くなっている。今はロリものが多いので、なおさらその傾向が強いですね。
──中のひだにもこだわりがありそうですね。
石田 ひだのビラビラした感じや、ぶつぶつは、いろいろな刺激を楽しんでもらいたいのと、女性器をイメージしてもらいやすくなると思い、付けさせていただきました。そして、この『うぶ姉』の一番のポイントが“微貫通”なんですよ。
──微貫通とは?
石田 ホールの先っぽを見てください。小さな穴が空いていますよね?
──はい。すごく小さいですけど、貫通するんですか?
石田 もちろん貫通します。しかも穴を小さくしているので、かなりキツめの感触が味わえますよ。穴を押さえれば“非貫通”型のオナホールとしても使えます!
──おお、貫通、非貫通どちらのタイプでも使えるんですね! では、早速使わせてもらいます!
というわけで、“微貫通”なる新しいタイプのオナホール『うぶ姉』を実際に使用してみた。挿入すると、確かにキツめになっている。奥に入れるにしたがって、ひだやぶつぶつが全体をいい感じで刺激してくれる。そして、いよいよ肝心の微貫通に突入するわけだが、これがカリ部分をギュッと締めつけてくれて、すごくいい! 「小さすぎないか?」と心配だった貫通部分も、しっかり通るし、出し入れしていると高刺激の連続で、1分足らずで昇天してしまいました……! この“姉”はうぶなくせに、かなりエロいです。
(構成/水嶋利道)
ヤミツキ!