スタイリッシュで新感覚!次世代オナホはかつての「オナホっぽさ」を排除して誕生した

従来のイメージを一新するようなパッケージ

 人気AV女優のヌード写真や萌え系アニメを模したイラストなど、かつてのオナホールはいかにも「エロ」のニオイが漂ってくるようなパッケージも少なくなく、本体も当然ながらアダルトグッズ然としているものが珍しくなかった。

 しかし、現在のオナホールは一見するとアダルトグッズとは思えないほどパッケージはスタイリッシュで、本体も機能的で衛生面も配慮された構造になっている。製造販売元なども詳細に記載されていて、商品に不具合があった時も問い合わせが可能なので安心感がある。

 各メーカーが新たなオナホールの商品開発にしのぎを削る日本のアダルトグッズ市場だが、そこに韓国から「黒船」ともいうべきオナホール「HEPS」が届けられた。

 まず目を惹くのが、アンドロイドの女性が描かれたSF映画を彷彿とさせるパッケージだろう。オシャレな日本のオナホールと並べても、その近未来的なデザインはクールでカッコいい。本体も次世代のオナホールにふさわしい構造で、シェーバーのようなプラスチックのケース内に、取り外し可能なシリコン素材のホールを内蔵。ホール内は部位によってさまざまな感触や収縮を楽しめるなど随所に工夫が凝らされており、使用感は抜群だ。

 他の韓国メーカーよりも高価ながら、従来のオナホールとは一線を画す品質とデザイン性で韓国で好セールスを記録したHEPSは、競争の激しい日本のアダルトグッズ市場でも存在感を示し、急速に勢力を伸ばしている。

 いかにしてHEPSは生まれ、オリジナリティを獲得したのか。HEPSのゼネラルマネージャー・JI氏に、その成り立ちを語ってもらった。

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