「女子アナのスキャンダルが殺人事件に発展するというシリアスなテーマの中で、脊山のシーンは本筋とは関係なかったものの、強烈な印象を残したようですね。劇中で着用していたワンピースと水着はすべて自前で、小道具の写真集も実際に撮り下ろしたようですから、かなり気合が入っているといえます。脊山といえば、週に3回はジムに通い、食事にも気をつけてウェストのサイズなどを保っているそうですが、そういった努力の賜物なのか、そのボディラインには絶賛の声が相次いでいますね。また、同ドラマではマッサージ師を演じる原幹恵が毎回露出度の高い格好で登場し“セクシー担当”として知られていますが、今回もしっかり谷間を強調していましたね。さらに、AV女優の川上ゆうは高橋が働く探偵事務所の隣人で、露出の多い格好で部屋の中にいる姿をうっかり見られてしまうという役どころを演じており、もともと“サービスショット”の多いドラマではありましたが…(笑)」(芸能ライター)
2004年に日本テレビ入社後、10年に退社してフリーアナとして活動していた脊山。今年1月には33歳で水着グラビアに初挑戦したことが話題になり、5月に水着写真集を、翌月にはDVDも発売しており、現在は「アイドルすぎる34歳」とも呼ばれている。
今回、女子アナながら水着写真集を出版するという、自身とも重なる役どころで女優デビューを飾った脊山。自身の演技について「何事も面白がる性格なので、水着にもためらいはなかった。自分としては8割方満足しています」と感想を述べており、「今後も女優に挑戦して、最終目標は映画監督」と将来の展望を語っている。「この歳でグラビアとか、イタすぎる」「需要ないよ」「いや、かわいい」「女子アナからグラドルへの転身は歴史的」と賛否両論がつきまとう脊山の活動だが、今後もいい意味で“お騒がせ”してほしいものだ。
(文=津本ひろとし)