「実際、素人時代もAKB加入後も彼女に浮いたウワサはまったくなかった。『スーパー研究生』としてもてはやされた当時、芸能記者が彼女の周辺を探ったり、過去のオトコ関係を洗ったことがあったのですが、一切何も出てきませんでした。処女アピールの意図は不明ですが、ガチで男性経験がない可能性は十分にあります」（週刊誌記者）
一昨年、スキャンダルでAKB48を脱退した米沢瑠美（23）が「AKB時代も彼氏がいた」と暴露し、Twitterが大炎上するなど物議をかもしたことがあった。それに限らず、処女宣言をしていたメンバーの男遊びがマスコミに暴かれ、ファンが落胆するケースは枚挙にいとまがない。一方の光宗はAKB時代に取り立てて処女アピールをしたことはなく、それらとまったく逆パターンといえるだろう。
また、同じく「アメーバ海の家」から7月26日に放送された別のネット番組では、有名人のものまねメイクで知られるタレント・ざわちん（21）が「今まで男性と付き合ったことがない」と告白。ざわちんに恋愛経験があろうとなかろうと人気に影響があるとは思えないが、なぜかこちらも処女アピールをしている。
「ざわちんは小学校時代にイジメられていたと告白しており、芸能界入りするまではおとなしいタイプだったようです。恋愛するタイミングを失ってしまっていた可能性はありますね。こちらも戦略として処女アピールする意味は皆無のため、本当に男性経験がないのかもしれません」（同前）
どうやら、処女説に信憑性がありそうな2人。純潔を約束しながらファンを裏切るアイドルがいる一方で、特に処女であることを望まれてもいないのに男性経験のないタレントたちがいるとしたら、世の中の需要と供給の難しさを感じてしまうところだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）