歌手の浜崎あゆみ(35)が、神奈川・逗子に昨年建設したばかりの豪邸を売却しようとしているとして一部で話題になっている。
その豪邸とは、高級物件販売サイト「リスト サザビーズ・インターナショナル・リアルティ」に3億4,880万円で売りに出されている物件。1階から3階まで吹き抜けのエントランス、こだわりの螺旋階段、焼き肉用ルーム、ジェットバス付きのウッドデッキなどが参考写真として掲載されている。これが今年1月に出版された『ayu LIFE STYLE BOOK』(講談社)で公開された浜崎の自宅の写真と一致するのだ。
浜崎は日本に2軒、米ロサンゼルスに1軒の自宅を所有しており、逗子の物件はその一つ。逗子の物件は浜崎が「柱の一本に至るまで妥協しなかった」というこだわりの豪邸で、彼女のアイデアが随所に取り入れられている。また、エントランスの大理石の床には浜崎のトレードマークである「A」の文字が描かれ、リビングの巨大な鏡にもラインストーンで「Aマーク」が書かれているという完全な“あゆ仕様”だ。
それだけこだわりのあった物件を、わずか1年ほどで手放そうとしているのだろうか。ネット上や一部メディアでは「金欠か?」「ライフスタイルブックのための“ネタ作り用”の家だったのか」などといった憶測が飛び交っている。
「金欠というほどではないにせよ、全盛期から生活レベルを落としていない浜崎のフトコロ事情が徐々に厳しくなっているのは事実。海の見える豪邸として当初はお気に入りだったようですが、日本には東京・港区の自宅もあるため、それほど逗子には滞在していない。ロスの自宅も維持費だけで相当なものですし、利用価値の少ない物件をいつまでも保有していられなくなったのでは…」(芸能記者)