それに加え、持ち味でもあるギャル風のしゃべり方とざっくばらんな雰囲気がネット上では『安っぽい』『身近にいたらウザそう』と不評を買っている今井。こういった経緯があることから、セクシーな印象を抱く人はあまり多くないようだ。
「11年にギャル雑誌『egg』（大洋図書）でモデルデビューを果たした今井ですが、以前バラエティ番組でギャルモデル同士の“ダメ出し合い”をやったときに『ウザいくらいのKY女』と暴露されていました。また、雑誌の撮影中には自身のフ○ラ顔の写メを撮りまくっているという謎の行動も明かされており、番組ではフ○ラ顔の再現も披露。視聴者からは『下品すぎる』という声が上がるなど、イメージダウンに拍車をかけていましたね」（同前）
今井はブログで同ブックについて「あたしの21年間の人生、ギャルマインドがギューーーーっと詰まりまくってるの！！！」「『it GAL』を通してあたしなりのギャルの“カタチ”が1人でも多くの人に伝わったら嬉しいな」と思いを伝えている。しかし、このままではその思いも空回りに終わりかねない状況のようだ。セミヌードという思い切った決断を下しただけに、このフォトブックがきっかけとなって下品なイメージを払拭、自らの“バイブス”を上げる結果になればいいのだが…。
（文＝津本ひろとし）