内田恭子、大河ドラマで女優初挑戦も「選ぶ理由がわからない」と厳しい声


 フリー転身後は勝ち組という見方も広がっていた内田だが、そういった経緯もあり勢いは失速。最近は露出が激減していただけに、本来であればドラマ出演を機に盛り返したいところだが……。

「フリーとしても絶好調だった時期であれば『さすがウッチー』とまた違った反応があったのかもしれませんが……。現在、フリーで活躍している平井理央はドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で本格的に女優業に進出しましたが、『悪い女の役が似合う』『黒理央キター』などと好評で『活動の幅を広げている』とどちらかと言えば好意的に受け止められています。また、一部では夏目三久にもドラマオファーがあったといわれているように、ドラマの制作側も人気者を起用して注目度を高めたいという事情はあります。ただ、そこで最近存在感の薄かった内田の名が上がったことで『なんで今この人なのか』という反応につながっているようです」(同)

 初回は平均視聴率18.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したものの、5月には12%台まで数字を落とした『軍師官兵衛』。しかし、6月頃から徐々に盛り返し、13日に放送された「第28回 本能寺の変」では3番目に高い17.5%を記録するなどV字回復を見せつつある。内田が登場するのは8月3日に放送される第31回「天下人への道」。同ドラマの視聴率回復に一役買って批判の声を吹き飛ばしてほしいものだが…。
(文=津本ひろとし)

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