まるでAV!? 過激すぎるアロマエステを披露した八反安未果


 そんな八反とは逆に地味な生活を見せたのがtohko。しかし、やはり彼女も変わった個性を持っているようで、どんなものでも購入する際には必ずスペアを一緒に買わないと気がすまないという。さらに彼女は、トイレの消臭剤に思い入れがあるようで、常に5つ以上揃えておかないと不安だと告白。それゆえ部屋にはモノが溢れているが、「もしものときのため」を考えたら、買わずにはいられないのだと話していた。

 またtohkoは、この番組への出演に当たって親友である芸人の松尾伴内に相談を持ちかけ、「スタジオでのトークの秘訣」や「(フットボールアワー)後藤の攻略法」などの教えを聞いていた。そして、松尾のアドバイスに従いスタジオでは声を張るようにし、リアクションを大きめにしたという。彼女が今後どれだけバラエティで活躍したいと思っているのかは分からないが、そうした努力は、多くの業界関係者の目に留まったことだろう。

 過激なエステ姿を披露し、バラエティへの意気込みを見せた八反とtohkoだったが、安西といえば、VTRの中で“渋谷109”に行き、「一生ギャルです」「心の中がギャル」と宣言したのはいいが、その後は整体に通いサウナで汗を流し、ひとり焼肉でウーロンハイを飲むといった、どこかで見たような姿を披露。最後には、立ち食いそばが好きと言って、そばを啜る様子を見せていたが、それはいかにも一時期流行った“ギャルなのにオジサンのような生態”を装っているようで、時代遅れな印象も強かった。インパクトが先行している今のところは需要がありそうだが、その後、安西が順調にテレビで活躍するのは難しいかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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