また、内山は「洋服のタグを触ると落ち着く」という意外な性癖を告白。素材や洗濯の方法などが表示されているタグをスリスリするのが好きだといい、矢部に近づきながら「ちょっと触っても大丈夫ですか」「これはちょっとすべりにくいんで…でもいい感じです」と喜んでいた。さわり心地はブランドによって違うといい「ハイブランドの方が気持ちいい」とこだわりを主張。ハイブランドは素材もよく「3つぐらいついてるから、3つぐらい楽しめる」と語り、マツコから「何を言ってるのよ、あなた」とあきれられていた。
「以前、朝ドラ女優の宮地真緒が『ネット界隈だとブス評価なんです』という自虐ネタを披露したことがありましたが、この番組では女優が意外な性癖などをさらして盛り上がることがよくありますからね。内山と同じような性癖でいえば、眞鍋かをりが有名です。これは他番組でのカミングアウトですが、『取れかけているボタンが大好き』というボタンフェチの一面を明かし、ボタンを口に含んだり、湿ったボタンを頬ずりする姿を披露しています。このマニアックぶりに比べれば内山はまだかわいいものです(笑)」(芸能ライター)
98年でのデビュー以降、『大奥~華の乱~』や『嫌われ松子の一生』(TBS系)といった主演ドラマをはじめ、数多くの作品に出演してきた内山。同年代に活躍した加藤あいや深田恭子らと比較されることが多いが、彼女たちと違ってインパクトのある役柄や代表作に欠けるといった声があるのも事実だ。そんな内山は昨年『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、茶色のウェーブヘアに濃い目のメイク姿で『熟女化してる』『一気に老けた』と話題になった。今年33歳になるだけに容姿の変化は仕方のないところだが、その際には『久々に見た』という声が上がり、今回も女優業で話題になったわけではないのが気になるところだ。今後は、本業であるドラマや映画で話題を振りまいてくれれば、さらにファンを喜ばせることになりそうだが…。
(文=津本ひろとし)