かつてM字開脚で一世を風靡したエロテロリスト、インリン・オブ・ジョイトイ(36)が久々にバラエティ番組に登場した。インリンが出演したのは、23日に放送された『中居正広のミになる図書館 芸能界のお金にまつわる3時間SP』(テレビ朝日系)。普段はテレビに出ないが実は金儲けに成功しているタレントとしてスタジオに顔を見せ、台湾で経営しているヘッドスパが大成功していると紹介されたのだった。
約2年ぶりのバラエティ出演となったインリンだが、そのブランクのせいかトークは弾まなかったようで、ほとんど放送では使われず、その姿を見られたのはわずかな時間に限られた。インリン本人としても、今後日本の芸能界でもう一旗あげてやろうという気はないのだろう。落ち着いた口調の彼女は、もはやタレントというより、いち経営者といった雰囲気だった。
そんなインリンとは対照的に、タレントとしてのアピールをしながら財テク技術を見せたのが、グラビアアイドルの杉原杏璃(32)だった。
「杉原さんといえば、昨年の秋に『有吉反省会』(日本テレビ系)で株をやっていることを告白し、これまでに1,000万円以上の儲けがあると言っていましたよね。すでに今年に入ってからは300万円以上儲けているという話で、コンスタントに毎年500万円は勝っているようです。基本的にはネット情報を頼りに取引をしているそうですから、株で損するイメージがある芸能人の中では優秀なのでは。まあ、“テレビに出てないのに儲けている芸能人”としてテレビに出るのは不本意でしょうけど…」(業界関係者)