大島優子にオファー殺到!? 女性MC不足と事務所の営業戦略が奏功か

※イメージ画像:『an・an 2012年6月13日号』マガジンハウス

 6月9日の劇場公演を最後に、AKB48を卒業した大島優子。2006年に二期生として加入して以来、“絶対的エース”としてチームKのキャプテンを務めたり、『選抜総選挙』では二度の1位に輝くなど、多大な功績を残してきた。

 卒業公演の翌日にはブラジルに出発した大島。2泊5日の弾丸スケジュールで、卒業後初の仕事である『2014 FIFA ワールドカップ ブラジル 開幕直前SP』(フジテレビ系)のリポーターを務めた。そして、帰国後の16日にはブログでAKBメンバーやスタッフからの卒業祝いとして行われた「打ち上げ」の様子を報告。「しあわせが溢れすぎていた卒業でした。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。

 これから、卒業後の活動が本格化する大島だが、すでに来年の4月まで1日のオフもない多忙ぶりだと「日刊ゲンダイ」が伝えている。大島はかねてから女優志望であることを公言しており、卒業後は女優の道を進むことを明らかにしていた。しかし、バラエティからのオファーが多いため、来年4月まではタレント業も続けることになったという。

 中でも熱心なのは日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日の3局。日本テレビは早くも来年の『24時間テレビ』のパーソナリティや10月スタートの有吉弘行のトーク番組の司会に起用しようと打診しているようだ。また、フジテレビは視聴率不振が伝えられる『バイキング』の後番組のメインMC候補に上げており、テレビ朝日も秋スタートの関ジャニ∞の番組に司会としてオファーを出しているという。

 司会として出演依頼が殺到しているという大島。ドラマ出演の方も、7月に放送される『HERO』(フジテレビ系)の第二シリーズにスペシャルゲストとして出演することが決まっており、テレビ朝日は大島を囲い込むために大島メインのドラマを企画しているようだ。ここまで引っ張りだこの理由は、高い潜在視聴率に加えて バラエティは1本50万円、ドラマはヒロインクラスで110万円からという、抑えたギャラ設定にあるようだ。

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