矢倉は発売中の「月刊エンタメ」（徳間書店）のグラビアオフショットを掲載した際も“局部のお肉がハミ出している”と話題になった。この時は一緒に出演したNMBの村瀬紗英（17）も、バスト部分からパッドが見えてしまっており、まさにハミ出しを連発している状態。ファンからは喜びよりも「小さい水着を着せ過ぎだ」「本人も無防備すぎる」などと未成年の矢倉たちが過度の露出をさせられていると心配されており、この事件のガチっぷりがうかがわせている。
ハミ出しで騒がれているのはAKBグループだけではない。今月12日、ハロー！プロジェクト所属の5人組アイドルグループ「Juice=Juice」の人気メンバー・宮本佳林（15）が初のソロ写真集を発売した。同作品はメイキングDVDが付属しているが、波打ち際ではしゃぐ水着姿の彼女の股間部分の布が若干ずれ、黒いナニかがハミ出してしまっているシーンがあると一部ファンに指摘されたのだ。毛が出てしまった可能性もあるが、瞬間的なシーンであるため真偽は不明。だが、いずれにせよ「本来は見えてはいけないもの」であることは間違いないだろう。
このような年端もいかない少女たちの“ハミ出し事件”が頻発してしまうのはナゼなのか。
「グラビア撮影の現場では、ハミ毛やハミマンは日常茶飯事。バッチリ写真に写ってしまっていることも多々あります。ですが、写真チェックや修正を厳重にするため、意図的に表に出すようなことがない限りはファンの目に触れることはない。しかし、オフショットまではスタッフの気が回らず、タレント本人も意識しないままネットにアップしてしまうことがある。動画の場合は修正のしようがなく、チェックから漏れればそのまま。なかでもオマケの特典DVDなどはチェックが甘くなってしまう傾向があります。もちろん、“ハミ出し”が頻発するほど少女アイドルの水着の露出度が上がっていることも原因でしょう」（出版関係者）
ファンにとってみれば嬉しいような、心配なような気がする一連の騒動。少しエッチなハプニングとして楽しめる程度ならいいが、取り返しのつかないような事態にだけはならないよう気を付けてほしいものだ。