番組は2014年4月15日に収録されたものだった。であれば、病院に連れていったのは収録当日か翌日の16日と考えるのが自然。だが、16日の加藤のブログは綾菜オススメの公園を散歩したというエピソードが綴られており、近くのお店で刺し身や焼うどん、卵焼きをたいらげたとも記されている。わざわざ「沢山食べました」と書かれているほど大食ぶりだ。果たして、加藤の年齢で傍目から見ても具合が悪そうなほどの風邪になって、ここまで急速に回復するものだろうか。仮に回復しても、その直後に外を出歩くのは不自然。そもそも、番組で見せた加藤の異常な言動は単に風邪で説明のつくものではなかったようにも思える。この“ムジュン”を根拠に綾菜の説明を疑っている人も多いようだ。
以前から加藤のブログは綾菜が“代筆”しているとの疑いがあり、綾菜が個人ブログを開設してから加藤のブログが手抜きになったとも指摘されている。加藤が綾菜のブログを読んで「嫁さんがオイラから電話が来なくて寂しいって書いてるので今から電話します」と記すやりとりもありましたが、双方の記事の更新時間が逆転していたことで自作自演疑惑が持ち上がったこともあった。
「綾菜はネット上の評判を常にチェックしており、今年4月に加藤を放って合コンをしていたとの疑惑が批判が起きた時も発生から数時間で反応し、アンチに対して『友達になりたい』『私を一番成長させてくれる人だから』などと皮肉めいた言葉まで書いていた。しかし、どこか抜けていて反論してもボロが出てしまうのが彼女の悪いクセ。それでも彼女は根がヤンキータイプのため、言い返さないと気が済まない性分なんですよ」(週刊誌記者)
一方、加藤の所属するイザワオフィスもメディアの取材に「コンディションが悪かったと本人は言っています」と説明。結婚が悪影響を及ぼしているとのウワサについても「全く逆です。再婚してから、ますます元気になり仕事に頑張ろうと張り切っています」と主張している。
妻をはじめとした周囲は幸せぶりを喧伝しているが、なぜか傍目からはそうは見えないのが不思議なところ。最近は「自宅に綾菜の男友達や出張ホストが出入りしている」「綾菜の弟とその彼女が加藤家に同居し始めた」などといったウワサまで流れており、もしこれが事実で仕事でクタクタになった加藤が家でも気が休まらない状態だとすれば気の毒としか言いようがない。とにもかくにも、本当に夫を愛しているのならば体調が戻るまで仕事を休ませることも視野に入れて健康を第一にしてあげてほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)