やっぱり格が違う! アンタッチャブル・柴田英嗣に復活待望論

 4日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、同番組のゲストMC候補を決めるSPが放送され、アンタッチャブルの柴田英嗣(38)が、見事その座を射止めた。久しぶりに地上波バラエティで日の目を見る格好となった柴田に対して、ネット上では祝福と応援の声が殺到。今後の活躍に大きな期待が寄せられている。

この日、柴田のほかにMC候補として番組に登場したのは、キングコングの西野亮廣(33)、平成ノブシコブシの吉村崇(33)、狩野英孝(32)、菊地亜美(23)の4人。「憧れのMC」や「スタッフが選ぶ次世代MCランキング」などをネタにトークを展開し、番組恒例の心理分析を元に、次のゲストMC候補に選ばれたのが柴田だった。

「番組を見る限り順当な結果といえるでしょうね。いわゆる天然の狩野さんにゲストMCをこなすのは難しいでしょうし、逆に真面目すぎる吉村さんはガチガチの進行で中居さんのアドリブなども無視してしまいそうです。中居さんは西野さんとあまり相性が良くなさそうですし、菊地さんは我が強すぎてMCには向いてないですよね。一方で柴田さんはコンビの時代から、相方の山崎さんの笑いを引き立てるタイプですから、MCとしての資質はすでに十分といえるでしょう」(放送作家)

 アンタッチャブルとしてふたりで活動していたころ、舞台上にもかかわらず、あまりにも山崎弘也(38)が面白すぎてツッコむことができず、笑い転げてしまったという伝説まである柴田。彼の代名詞といえば、切れ味鋭いツッコミが思い浮かぶが、その芸の本質にはサポート役に徹する謙虚さがある。見るからに出たがりの吉村や狩野、自分アピールが止まらない西野などとはそもそもタイプが違う。前出の放送作家が言うように、柴田がゲストMC候補に選ばれたというのは順当なことだろう。

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