子作り禁止令というよりも、本人の意思で「今はそのタイミングではない」と判断したということだろうか。しかし、いくら子作りしないつもりであっても、こればかりは授かり物なので分からない。ゲセワな話、二人の気持ちやタイミング次第では“不測の事態”が起こり得る。
「仮に産休することになったとしても、彼女の商品価値は落ちないでしょう。むしろ、復帰後にママタレとして幸せぶりをアピールすれば、今まで以上に仕事の幅が広がる。年齢的にも、そう遠くないうちに方向性を転換しなければいけないはずです。そういう部分から考えても、子作り禁止令なんて出す必要はないでしょうね。あとは本人の考えるタイミング次第。ただ、あまりにテレビで『夜が雑』と鉄板ネタのように暴露され続けたら、夫の気持ちが萎えてしまうかもしれませんね(笑)」(前同)
昨年度、年間出演本数301番組で女性部門8位と大活躍し、今年もまったく勢いが衰えていない鈴木。視聴者に飽きられ始めたタイミングで「夜が雑」という新ネタを投下し、再び新鮮味を取り戻しているあたり、生き残るための天性のカンがありそうだ。そのカンの鋭い彼女が「出産」をいつのタイミングで考えているのか、他人事ながら興味深いところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)