とはいえ、修整や露出についてはさして新しい話題ではなく、業界通たちの評価も芳しいものではなかった。一番盛り上がったのは、井上が「ワカパイをよりワカパイらしくするために」片方で4つのパッドを入れていることを明かしたときだ。レモンパッドと呼ばれる小型のものを3つ入れ、その凸凹感をなくすために全体を覆うパッドをさらに1枚入れているという。その理由を「(写真は)平面なんで立体的に見えない」と明かし、初めて“号外認定”が出る結果となった。
「以前、AKBメンバーの修整前後のグラビア写真が出回り『肌がきれいになってる』『お腹がへっこんでる』と話題になりましたが、修整についてはもはや暗黙の了解となっていますからね。井上は、グラビアの一線から退いた今も、先日ドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系)に出演した際にはその巨乳が『これぞレジェンド』と絶賛されました。そんなワカパイにパッドが使われているとは衝撃でしたが、いわゆる“偽乳”ではなく、あくまで巨乳をよりよく見せるための“工夫”だと強調していましたね」(芸能ライター)
今回出演していたグラドルたちの他にも、森下悠里や橋本マナミ、矢吹春奈、小林恵美などのアラサーグラドルたちがぶっちゃけ話を披露してくれる機会も多い。彼女たちの場合、比較的枕営業やギャラの話が多いような感があるが、グラビア界での生きざまはまさに人それぞれだけに、今後も誰からどんな裏話が飛び出すか、目が離せそうにない。
(文=津本ひろとし)