今後は旧姓で再スタートするエレーヌだが、結婚前は女子アナ界きっての超肉食系として有名だった。Aさんとの交際が週刊誌にスクープされた際には、Aさんを部屋に連れ込んだエレーヌがカーテンを開けはなったままラブシーンに至った場面を記者が目撃し、最後はセックスに及んだことを想起させるような内容が綴られた。一部では、週刊誌が表に出さなかった『本番セックス写真』が存在しているとのウワサもまことしやかにささやかれている。独身に戻ったことで、このようなスキャンダルが再び起こるのではないかと危惧されているようだ。
「エレーヌは肉食系であることを公言し、記者に熱愛を直撃された直後にFacebook上で『ファック!』と綴るなど、過激な面が目立っていた。出産後に復帰してもミニ番組程度しか仕事がないのは、局幹部に素行を問題視されていたからです。それでも、最近は以前のような胸元の大きく開いた衣装やホットパンツなど過激な服を仕事場で着ることがなくなり、更生したのではないかと期待されていた。その矢先に離婚スキャンダルですから、元の木阿弥もいいところ。局としては本当は辞めてもらいたいんですが、本人は会社にしがみつく覚悟だと周囲に漏らしている。結婚中は夫の稼ぎが少なく、離婚後も慰謝料や養育費があまり望めないため、不安定なフリーアナの道は絶対に進みたいくないようです」(テレビ局関係者)
今後についてエレーヌは「アナウンサーは日々の失敗も成功も、経験が糧になる仕事。これからは、私だからこそできる仕事も増えてくるはず」とスポーツ紙の取材に答えている。バツイチでシングルマザーの女子アナは確かに貴重かもしれないが、その経験を生かす仕事をさせてもらえるのかどうか。まずは素行を正して“干されている”現状を変え、局内に居場所をつくることが先決のようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)