――アニメ好きは以前から公言していますよね。
「保育園の頃から『セーラームーン』が好きでアニメを見るようになって、『ガンダム』も好きだし、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』や『僕は友達が少ない』みたいなコメディも好きです。最近は友達に薦められて、ちょっと遅いんですけど『ソードアート・オンライン』のアニメを見始めました。ゲームも大好きなので、めっちゃハマっていますね」
――秋葉原や池袋のアニメショップなんかにも行きますか。
「池袋は行きますけど秋葉原は敷居が高くて。一緒に行く人がいればいいんですけど、そういう趣味の友達がいないんですよ。ただAV業界に入って、PINKEYの周防ゆきこさんが似たような趣味で、よくアニメの話をしていますね」
――アニメショップで何を買うんですか。
「キーホルダーやフィギュアはファンの方からプレゼントされることが多いので、自分で買うのはクリアファイルとかマグカップです」
――ガンプラも集めているんですよね。
「お姉ちゃんの旦那さんがガンダム好きで、一緒にゲームをしたり、アニメを見ているうちにハマって、ガンプラも集めるようになったんです。当時は完成品を集めていたけど、ちゃんと今は作っています。ファンの方は私のガンプラ好きを知っているから、いっぱいプレゼントで届いて。この前、引っ越しの時に整理したら、段ボールに3つぐらいありました(笑)」
――ゲームにアニメにガンプラ制作と相当なオタク気質ですね。しかも趣味が男の子寄り。
「そう言えば小学校の頃は『ロックマン』とか『遊戯王』のカードゲームが好きで、男の子としか話が合わなかったです」
――ピアノの他に習い事はやっていましたか。
「小5から高3まで書道を習っていました」
――じゃあ字には自信ありますか?
「サイン会で『達筆だね』って言われたことがあります。それ以外に人前で字を書く機会ってないじゃないですか」
(ここで編集部から筆ペンと紙を渡される)
「え~! ここで書くんですか。緊張する……。勝手が違うから難しいよ~」
――まあ大勢の前で書くのは緊張しますよね……。気を取り直して、先ほど男の子としか話が合わないって言ってましたけど、異性と接するのは平気なタイプだったんですか。
「小さい頃は平気でした。まだ恋愛とかは関係なかったですからね」