■18歳女性の「若いエキス」を吸引!?
ほか、「若いエキスを吸引」という声も挙がってきた。一般的には、男性の加齢臭ばかりが取り沙汰されているが、女性とて熟年になれば加齢臭が出るもの。対して18歳女性には、加齢臭なんぞあるわけもない。一緒にシャワーを浴びて、水を弾く若い肌を堪能するつもり、と期待に股間を膨らませる男性も。
■リピーターになってもらう努力
「(自分の)リピーターになってもらえるよう、セックス前後の心配りに万全を尽くす!」という男性も存在する。確かに、18歳女性とのセックスをたった1回で終わらせるのは名残惜しい。食事に連れて行く店やチェックインするホテルにも工夫を凝らし、賢者タイムでも歯を食いしばってピロートークに専念するとのこと。健闘を祈りたい。
■遊び慣れている18歳はノーサンキュー
「経験値の低い18歳女性には興味津々だが、遊び慣れている18歳女性はご遠慮したい」と断言する男性も。実年齢が18歳でも、セックス経験年齢が熟女では意味がないということか。しかし、外見からセックス経験値を見分けるのは至難の業。ギャルタイプが処女だったり、清楚系がヤリマンだったりすることも珍しくない。本人に「セックス経験値は?」と尋ねたところで、ばか正直に本当のことを言うとも思えない。こればっかりは、実際に肌を合わせるまでのお楽しみということか。
【結論】
いずれにせよみっともないセックスだけは、大人の男性として何としても回避したい。18歳の若いカラダに貪りつくあまり、「大人って……」とドン引きさせぬよう、いま一度ふんどしを締め直すべきである。
(文=菊池美佳子)
菊池美佳子(きくち・みかこ)
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21~29歳の間、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。引退後、文筆業に転身。
■著書:『2010年代 ニッポンの風俗』/『つけちゃうぞ! 大人の保健体育』
『テレフォンセックス裏物語』/『Sの妹Mの彼女』