そんな中、3月21日に東京・渋谷の109MEN’Sで藤田の無料撮影会が開催されることが判明。それを察知したネット上のファンから、以下のような声が上がっている。
「みるきーオタ大集合の予感」
「みるきーの生写真を身体に張り付けて行くわ」
「おまえら突撃するなよ？するなよ？」
「富くんの目の前でNMBのMIX（※曲を盛り上げる掛け声）打とうぜ」
「イベントがメチャクチャになりそう」
「思い詰めたオタが何するか分からんぞ」
一昨年、AKB人気メンバーだった増田有華（現在は脱退）とISSAの不倫疑惑が報じられた際には、ISSAの出演イベントに熱狂的な増田ファン数十人が集結。客席でMIXを打って大暴れし、ISSAに「ゆったんを返せ！」などと罵声を浴びせたことがあった。渡辺は熱狂的ファンが多いことで知られ、増田の比ではない騒ぎになりかねない。藤田は自身のブログで「3月21日MENS109を伝説の場所にしましょう」と呼び掛けているが、このままでは別の意味で伝説になってしまいそうな気配だ。
「NMBファンだけでなく報道陣の殺到も予想されるため、店舗側や事務所は中止も含めて対応を検討している。しかし、出演を取りやめれば熱愛報道が事実だと勘繰られてしまうため、どうするべきか迷っているようです。警備体制を強化しても限界がありますし、無理に強行して大きな騒ぎにならなければいいんですが…」（アパレル関係者）
一方、渡辺が14日に騒動後初めてファンにモバメ（本人からメールが届くサービス）を送り、その内容が意味深だったとして話題になっている。モバメには「はなしたいことが少しある。それは明日か」などと記されており、15日に開催されるNMBの全国握手会で何らかのコメントを発表する可能性もありそう。だが、これも好きな人の窮地を察した渡辺の心遣いだとすれば、ファンは複雑な心境だ。
果たして、渡辺のコメントはあるのか。もし事情説明がなければ、ファンの激しい怒りが藤田に向けられそうなだけに緊迫した事態といえるだろう。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）