壇蜜、駐車場経営だけで年収800万円!? 芸能人が不動産投資にハマるワケ


 芸能人と不動産投資といえば、島田紳助が熱心で「資産40億円」「芸能界の不動産王」とも言われていた。紳助に限らず、不動産投資に走る芸能人はいまだに多くいるようだ。

「天野や紳助もやっていたようですが、株式にハマるタイプも多いですよ。20代の頃から投資を始めたという松居一代は、アベノミクスや東京五輪決定などの追い風に乗って、昨年の収益は推定10億円ともささやかれています。元バレーボール選手の川合俊一も、今やデイトレーダーとしての顔を持っており、昨年の収益は950万円とバラエティ番組で明かしています。ただ、リスクも大きいのが株式ですからね。元プロ野球選手の槙原寛己は家が買えるぐらいの損失を出したこともあるようですし…」(同)

 不動産がある程度堅実な投資だとすれば、株式の方はギャンブラー要素が強いといえそうだ。芸能人の副業といえば、他にもたむらけんじやペナルティ・ヒデのように飲食店の経営を手がけるケースも多い。また、アパレル関係やベビー用品などで稼ぐのは、神田うのや千秋、辻希美といったママタレたちだ。これらの場合は、自らの知名度やイメージもビジネスに直結することになる。

 人気商売だけに、いかに本業以外で稼ぐかというのは芸能人にとってついて回るテーマのようだ。しかし、元KAT-TUNの田中聖は副業禁止にもかかわらずバーを経営していたことが解雇につながったともいわれているだけに、足元をすくわれないように気をつけてほしいものだが…。
(文=津本ひろとし)

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