今春限りでAKB48を卒業する大島優子(25)が、7日に行われた第37回日本アカデミー賞の授賞式に話題賞のプレゼンターとして出席。胸から上を全て露出した肩出しセクシードレスで登場し、各メディアで話題となった。女優志望を公言している大島は「私自身、またこのステージに立てるように精進していきます」とコメントし、一部スポーツ紙の記事では「“女優ゆうこ”として飛躍することを誓った」との文字が躍った。
各賞にノミネートされた真木よう子、尾野真千子、宮崎あおい、黒木華ら豪華な女優陣に負けない華やかさで注目を集めた大島。この模様は授賞式を中継した日本テレビをはじめ、各メディアで大きく報じられた。
“勝負衣装”も相まって大島の「女優」に対する意気込みが非常に強く感じられたが、視聴者の反応は今一つだったらしく、ネット上では以下のような手厳しい意見も数多く挙がっている。
「ドレスはキレイなのにスタイルが悪すぎ」
「場違い感がハンパない」
「一人だけ学芸会みたいw」
「これだけの美人女優がそろった場にきて、まだ女優やりたいとかメンタル強いわ」
「『芝居がやりたい』じゃなくて『女優になりたい』ってのが浅はか」
大島といえば、昨年はドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)や映画『劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇/爻ノ篇』などに出演。かねてから何度も「女優転向」をアピールしており、卒業後は歌をやめて本格的に演技の道を進むとみられている。だからこそ、邦画界最高峰の『日本アカデミー賞』で気合いを見せたかったのだろうが、それが空回りしてしまった部分があるようだ。
「ここ最近、大島は体調不良で公演を休んだり、表情がうつろだったりと『やつれ』が心配されていました。交際中とされるウエンツ瑛士と破局寸前になったことも原因ですが、それ以上にアイドル活動に足を引っ張られて女優業が満足にできないことへの不満で心身のバランスを崩していた。卒業発表後は異常なハイテンションで吹っ切れた様子と評判ですが、それほどアイドルを辞めて女優に専念したかったということでしょう」(芸能関係者)