記事によると、このような壇蜜の態度は「イメチェンの失敗」が関係しているという。彼女は今や社会派のイメージもある藤原紀香(42)のような立ち位置を目指しており、これまでの“エロおもしろい”イメージを払拭したい。そのため、今でも露出を求める周囲に不満を持っているようだ。
これについて、ネット上では「エッチなお姉さんじゃなかったの?」「R指定の映画まで撮っててイメチェンは難しいんじゃ…」と否定的なコメントがあった。
壇蜜がどういった理由で藤原のポジションを目指しているのかは不明だが、最近の藤原はめっぽう評判が悪い。ネットからは「女優としての代表作がない」「演技が下手なのに大物ぶりがひどい」などとネガティブな声が多く聞かれ、力を入れている発展途上国でのボランティア活動についても「片手間感が否めない」「話題づくり」と批判されている。また、藤原は自身のブログで政治的な発言が多いことから、政治家転身の噂が過去に何度も浮上しているが、これに関しても「票集まらないだろ」との非難がある。
トーク番組出演時の美しい言葉使いや「芸能界を退く意識をしている」というリアリストな発言で好感度を上げてきた壇蜜。そういった土台から考えても、藤原とはまったく違うキャラのようにも思えるが…。目指す先があるのはいいが、それが彼女の持ち味が最大限に活かされるものであることを願いたい。
(文=サ乙)