昨年12月、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部大学院に通う10歳下の米国人男性と婚約したことを発表した、歌手の浜崎あゆみ。その後、早速手をつないだ仲睦まじい姿で帰国するなど、メディアを賑わせていた。1月にはフォトブック『ayu LIFE STYLE BOOK』(講談社)を発売し、日本に2軒、ロサンゼルスに1軒所有しているという豪邸をはじめ、シャネルやエルメスなど家中にあふれる数多くのブランド品などを公開して反響を呼んだ。
しかし、婚約者と歩く姿は「いつもの空港芸」と失笑を買い、ゴージャスすぎるライフスタイルについても「なんか痛々しい」「過去の栄光を自慢しているようにしか見えない」など、最近はネガティブな反応がついて回っている。そんな浜崎が、また“迷走ぶり”を指摘されている。浜崎は現在発売中の女性ファッション誌「ViVi」4月号(講談社)で表紙を務めているが、その姿に「誰だか分からない」という声が続出しているのだ。
同誌の特集は「この春、ヘルシーガーリー女子増殖中!!」というもので、浜崎はミディアムボブのヘアスタイルにボーダーのトップス、ボリュームのあるスカートを合わせたガーリーなスタイルを披露している。そして、口元とお腹に手を置き、あどけない表情を浮かべているというものだ。浜崎は、誌面でもアヒル口で写ったアップや頭にリボンをつけたきゃりーぱみゅぱみゅのような姿を披露している。
「最近、ルックスについては劣化が叫ばれることが多い浜崎がいきなり少女テイストの姿を披露したことで、『イメチェンか』といぶかしむ声も出ているようです。実際は、雑誌の企画に沿ったコーディネートをしただけだと思いますが、最近の浜崎は本業のCDセールスが芳しくなく、プライベートの話題を切り売りしている感があります。そういった経緯もあって『また迷走か』との声を生んでいるようです。また、浜崎といえばその“修正具合”もたびたび話題になりますが、今回もとても35歳には見えない肌の質感に『フォトショ部隊大活躍』との声が上がっています」(芸能ライター)