嵐の松本潤と石原さとみの共演で話題となっている月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。人気マンガのドラマ化ということだけでなく、月9としては異例のセクシャルなシーンにも注目が集まっている。昼ドラならいざ知らず、月9枠において、登場人物たちがこんなにも「セフレ!」「セフレ!」と連呼するドラマは、いまだかつて観たことがない。
月9にも「セフレ」という言葉が登場するくらい性に開放的な時代ではあるが、一般的には「セックスフレンド」のいう言葉に背徳感を持っている人のほうが圧倒的多数。ドラマを観ている視聴者たちも、Twitterなどのインターネットツールにおいて「自分の好きな人にセフレがいたらショックだわ!」などとつぶやいている。
しかし、「物は言いよう」だ。例えば大雑把な知人を紹介する際、「とても大らかな人です」と言えば先方も悪印象は持たないはず。神経質すぎる人物は、「繊細さが魅力」と言い換えればいいのだ。
セックスフレンドという言葉も、うまいこと置き換えたいものだ。一般男女から、セックスフレンドの別の言い回しを募ったところ、実にバラエティ豊かな回答が揃った。