ファーストキスは高校生で済ませたが、初セックスは大学に入ってからなど、初めてのキスと初めての性交の時期が一致しない人は珍しくない。むしろ、一致する人のほうが稀であろう。キスは、服を脱がずともできる行為なので、ハードルが低いという理由のほか、望まぬ妊娠のリスクもない。また、欧米のキス文化も多少は影響しているのだろう。
では、初めて異性の性器を目にした時と、初セックスの時期は一致するものなのだろうか? と言っても、「子どもの頃に銭湯で」とか「親戚の赤ちゃんのオムツ替えを見た」などの話ではない。大人として、大人の性器を見たタイミングはどうだろう。初セックスの瞬間まで、異性の性器を全く見たことがないものなのだろうか。
私事で恐縮だが、筆者の場合は初セックス前に、異性の性器にお目にかかる機会に恵まれた。恵まれたというか、若かりし頃に勤めていたキャバクラで、男性客が酔っ払った勢いでポロリしてしまった瞬間が目に入ってしまっただけなのだが(キャバクラでの性器の露出はもちろんご法度!)。
まだ処女であった筆者にとって、キャバクラの男性客がポロリした男性器は、かなり衝撃的なフォルムであった。率直な感想は、「顔や手足などの皮膚の色とは違うんだなぁ」といったところ。
そこで一般女性からも、初めて男性器を目にした時のエピソードを募ったところ、実に様々なケースが存在することが判明した。