13日に放送された『ストライクTV』（テレビ朝日系）にモデルでタレントのダレノガレ明美（23）が出演。「恋につまずく独身芸能人」のひとりとして登場し、過去の恋愛経験を赤裸々に暴露した。
この日、ダレノガレのほかに「恋につまずく芸能人」として紹介されたのは、千原ジュニア（39）や益若つばさ（28）、サバンナの高橋茂雄（37）など。冒頭、ジュニアが「最近では（恋で）挫折すらできていない」と言うと、揃ってうなずくようなゲストが席を並べた。
そんな番組の中でダレノガレは、「私が独り身になってしまう原因」として、「相手が引いてしまうほど、激ギレしてしまう」などと回答。交際していた関西出身の男性とケンカになったとき、エスカレートしすぎて、自分も関西弁口調になり、「お前コラ！」「聞いとんか！」と言ってしまったという。そして、そんな一面を見られると、「（男たちは）いなくなります」と述べていた。
しかし、そんな気の強い面を持つダレノガレだが、「独り身で泣きたくなる瞬間」を聞かれると、「寒い夜にベッドに入った瞬間」と答えてもいる。寂しい夜には「枕を濡らす」こともあるというから、彼女もまた普通の乙女なのだろう。豪快なイメージのある彼女だが、やはり冬の寒さは精神的にもこたえるのかもしれない。
そんなダレノガレだが、「恋愛で許せない相手の言動」という質問では、かなり変わった考え方を披露した。ダレノガレによると、デート中の会計時に男性が財布を取り出して「小銭を細かく出すこと」が許せないという。ダレノガレは、「8500円のときも1万円を出してほしい」と言い切る。たとえ財布の中にぴったり8500円があったとしても男性の“小銭を出す姿”は見たくないというのだ。
また、ダレノガレは自身の経験則として、男性というのは「外でニコニコしているヤツほど家の中でドS」と持論を展開。これまで付き合ってきた男性がそうだったと言いながら、「後輩とかにニコニコしている人は家で2人っきりになるとドS」と断言する。さらにダレノガレは、「1番イヤなのは、ベッドで、あそこでドSになられるときつい」と発言。過去の話とはいえ、普段は良い人そうなのにベッドの中では豹変してしまうような男性との交際を暴露した。
思わず「事務所の人、大丈夫ですか？」と隣に座っていた高橋が言ってしまうほど、大胆な発言を連発するダレノガレ。ローラの妹分として2012年にデビューして以来、瞬く間にバラエティで活躍するようになったダレノガレだが、こうしたあけすけな発言が女性視聴者からウケているのだろう。また、そのヤンチャな言動は男性人気を損ないそうではあるが、昨年6月に出演した『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）での胸元を強調したドレス姿などで見せたムチムチ巨乳ボディは大いに男心を掴んだようで、いまだにネット上で話題になっている。男女共に支持されるダレノガレ。2014年も爆走しそうだ。
（文＝峯尾／http://mineoneo.exblog.jp/）
著書『松本人志は夏目漱石である！』（宝島社新書）