毎週水曜日の深夜に放送されているTBSの『ツボ娘』。同局の出水麻衣アナと芸人の浜ロンがMCを務め、2010年の放送開始以降、毎回さまざまなアイドルグループやグラドルが出演し、特技や裏話を披露している。11日深夜の放送では、“グラビア界の超新星”高崎聖子が登場した。
自身のバストを「マシュマロGカップ」と表現し、その理由について「おいしそうですよね」と笑顔を見せていた高崎。中学3年生のときに、すでにDカップあり、当時はコンプレックスでサラシを巻いていたこともあったという。そんな高崎のデビューは2012年。最初は過激な水着に抵抗があったというが、「今は、より小さい水着のほうがいい」と考え方が変わってきたようで、「見てもらうことが快感」と言い切っていた。
名古屋出身の高崎は、現在も名古屋のメイドカフェ『萌えりぃ』でアルバイトをしているという。しかし、それについては“設定”があるようで、自分と顔のそっくりなメイド「うたこ」がいると説明。8億光年先の「うためろ星」に住んでいるうたこは、「ワープして名古屋に来て」おり、年齢は永遠の17歳だそうだ。
さらに、カフェでは「0円メニュー」としておしぼりアートなどがあるそうだが、高崎はそのためにキッチンなどで日々練習しているという。出水が「でも、グラビアとかで忙しいんじゃ…」と尋ねると「別人なんで!」ときっぱり。あくまでスタンスを崩さないようだ。こういった設定は小倉優子の「こりん星」が有名だが、タレントとしての知名度が上がるにつれ本人の負担になりかねず、いつまで続くのかはわからないが…。
番組開始時、白いブラウスのような格好だった高崎は、番組後半で上下とも白の水着に着替え、告知をかけたゲーム「シェイクシェイクレボリューション」に挑むことに。これは、胸に歩数計をつけて振り、20秒で30回を超えれば思う存分告知ができるが、クリアできなかったら、痛い足つぼマッサージに耐えながら告知をしなければいけないというもの。
高崎はスタートするや否や上下に飛び跳ねるようにして歩数計を動かし、自慢のGカップを揺らしまくった。こぼれんばかりの巨乳が大きく波打つ様子はネット上でもGIF動画で再現され、「なんじゃこの揺れは」「躍動感ありすぎ」などの声が上がり、結果的に歩数計のカウントは68回だったことから、「68ボイン」というよくわからない呼称をいただく始末。
「番組でも『さすがマシュマロ』と言われていましたが、あの揺れは圧巻でしたね。高崎は肩の紐の部分を押さえながら飛んでいましたが、そうしなければ紐がはちきれるんじゃないかと心配になるほど激しかった。さすがにポロリはないにしても、肩紐が外れるぐらいのハプニングは期待しちゃいましたね(笑)」(芸能ライター)
今年6月に初のDVD『ミルキー・グラマー』を、9月には『Unrequited Love』をリリースし、黒髪で癒し系のルックスとGカップ巨乳のギャップで人気急上昇中の高崎。以前、日テレジェニックを目指す女の子たちがさまざまな課題にチャレンジする『アイドルの穴~日テレジェニックを探せ!~』に出演していたが、その際も足でソックスを履かせる「ノーハンドソックス履かせ」の際のパンチラや、手を使わずにドリンクを飲む姿が「エロすぎる」と話題になっていた。
番組では、面積の少ない“縦眼帯水着”に挑戦した際のエピソードについても語った高崎。出水アナが「あやとりみたい…」と評したその水着はグラビア業界でも初の試みだったようで、「ちょっと動くだけでバって(外れる)」と苦労を語っていた。今後のグラビアについては「草(で隠す)とかいいかも」と、さらに過激な露出にも意欲を見せていたが、露出度の高さと果敢にチャレンジする姿勢はネット上でも称賛の声が上がっている。今後もそのマシュマロ乳を揺らしながらグラビア界を爆走してほしいものである。
(文=津本ひろとし)