長澤まさみの“濡れ場情報”漏えいに事務所が激怒!?

※イメージ画像:『ar 2013年11月号』主婦と生活社

 主演ドラマ『都市伝説の女』(テレビ朝日系)の第2シリーズが11月22日に最終回を迎えた、女優の長澤まさみ。現在、主演映画『潔く柔く』も公開中で、舞台『ライクドロシー』にも出演している。今年は台湾ドラマ『ショコラ』で初の海外進出を果たし、『レッドクリフ』や『MI:2』などの大作で知られるジョン・ウー監督の映画出演も決まるなど、活躍の場を広げている。

 中国では2014年に公開予定のジョン・ウー作品は、1949年を舞台にした『THE CROSSING 太平輪』。上海から台湾に向かう豪華客船「太平輪」が貨物船と衝突して沈没するという実際の事故を映画化したもので、“中国版タイタニック”ともいえる内容だ。以前から、同映画で長澤にヌードのオファーがあったとささやかれていたが、現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)がその詳細を伝えている。

 記事によると、金城武が日本軍の軍医として従軍した台湾の医学生を演じ、長澤は日本軍を支援する財閥令嬢を演じる。立場上、恋愛は許されない2人だが、船のデッキの上で一目ぼれしてしまい、狭い船室の中で互いの体を求め合うという。後ろから巨乳を揉まれる長澤は、自ら誘うような言葉を口走り、下半身を触られると恥ずかしそうなあえぎ声を上げる。さらに、長澤はスカートを乱暴にまくられ、後ろから突き動かされる…というものだ。

「もし本当に全裸での激しい絡みが実現すれば、ヒットは間違いないでしょうね。映画『モテキ』でのエロ演技が評価されて以降、長澤のヌードは待ち望まれています。美脚を強調したミニスカ刑事を演じたドラマ『都市伝説の女』は深夜帯にもかかわらず、最終回の視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、第2シリーズにつながりました。しかし、作家・湊かなえの脚本で話題となったドラマ『高校入試』(フジテレビ系)は長澤がエロ要素を封印したのが影響したのか、視聴率4%台も記録するなど、低調に終わりました。『やっぱり、エロあっての長澤』というのが業界内の声ですからね。また、『潔く柔く』が大コケといわれる一方で、同時期に公開されて恋愛ものと内容も似ている、上野樹里主演の『陽だまりの彼女』がヒットを記録しました。以前から犬猿の仲といわれる上野に水を開けられたことで、胸中穏やかではないでしょう」(芸能ライター)

 今のところ、露出具合が視聴率や作品の評判に結びついているといわれる長澤。ここでヌードを披露するとなれば女優として大きな転機となりそうだが、同映画はまだ撮影前だという。それにもかかわらず、香港の芸能誌が情報解禁を無視して勝手に記事にしてしまったことに、長澤サイドは怒っているようだ。

「以前も“同映画で脱ぐ”という噂に所属事務所は『まったくない』と否定していました。撮影前なら今回の情報漏洩によって多少制約が入る可能性もありますね。長澤自身は以前に雑誌のインタビューで『10代のころは“ヌードをやってもいい”とか言っていた』と発言していたり、撮影現場で『もっと脚、出しましょうか?』と提案したとも言われるほど自分に求められているものをわかっているようですから、チャンスと踏んでいるのかもしれませんが…。長澤の海外映画出演は初ですし、国際的監督のジョン・ウー作品で脱ぐとなれば、これ以上ない舞台ですからね」(同)

 今年3月に公開された映画『ボクたちの交換日記』でも、一時は“全裸濡れ場解禁”と言われたものの、結局は実現しなかった長澤。脱ぐ脱ぐ詐欺とまで言われかねない状況だが、その裸体を見られる日は無事に訪れるのだろうか…。
(文=津本ひろとし)

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