昨年、人気バラエティー番組を次々と降板し、女優業一本に絞ったと言われている佐々木希(25)。だが、彼女の演技は常々低評価を受け、今年出演した『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)では、長いセリフが覚えられない、カンペを出すも漢字が読めない、NGを連発したなど散々な言われようだった。彼女の演技難が原因で、主演の武井咲(19)との不仲も一部週刊誌で伝えられるなど、女優業は順風満帆とは言いがたいようだ。
「事務所は佐々木を女優として育てたいようですが、彼女が目指しているのはモデルやデザイナーといったファッション業界。彼女は女優業にあまり興味がないんですよ。ですが、それでも周囲の悪評に対して彼女なりにストレスを感じているようです。特に映画やドラマの撮影中は肌荒れがひどくなり、クマや目元のシワもメイクで必至に隠しているようですね」(芸能ライター)
演技力がなくとも制作陣がキャスティングしたくなる“抜群のルックス”に陰りが見え始めているようだ。さらに肌荒れに続き、激太りもウワサされ始めている。
先日佐々木は、都内で行われたFUJIFILMインスタントカメラ、チェキ『instax mini』の新製品発表会に出席した。佐々木は、「夏休みにやり残したことはない」と語るなど充実した休養を得たようだが、その代償なのかシュッとしていた下顎には幾分肉が付き顔は丸くなり、太ももや二の腕なども以前と比べ二回りほど太くなっているようにも見えた。スレンダーで知られる佐々木の変わり様に、ネット上では「太ると顔は普通の人だな」「急速に劣化してきたな」など、ビジュアル面の衰えを指摘する声が上がっている。
「佐々木は11月に、映画『風俗行ったら人生変わったwww』で風俗嬢役をやります。彼女のどこか浮世離れしたような美貌は、こういった役柄でこそ光るのではないかと期待が集まっています。『風俗に遊びにいったら佐々木希が出てきた…』なんてファンタジーみたいな話ですが(笑)、そのくらい“浮世離れ”した美しさですよね。彼女がどういった役作りでこの作品に臨むかは分かりませんが、たとえ棒読みに近いセリフ回しだったとしても、そこに役柄的なバックボーンを感じさせることもできるでしょうし、笑顔が多少ウソっぽいものであろうと、いかようにも解釈できますからね。そういった意味でも、ハマる役柄になる可能性は高い。