──いまだに日本ではAVに出ることにマイナスイメージがあるんですけどアメリカはどうですか？
「そんなこと意識したこともないわ。オープンマインド！ それに私はスケベだから天職よ」
──人前でファックすることに恥ずかしい感情はないんですか？
「全くないわ。だから演技で羞恥を表現するのは苦手ね。日本のＡＶは女の子が恥ずかしがる姿がウケるらしいわね」
──初来日する前から日本のAVを観たことはありましたか。
「エッチなアニメぐらいしか観たことはなかったけど、かなり日本のAVは変態なイメージね。私が出演した作品もレイプシーンがあって、やっぱり変態だなって思ったわ」
──出演作品の話もお聞きしたいんですけど『絶対美少女～ミア・マルコヴァ～』（桃太郎映像出版）では、カラミが始まった瞬間から挑発的な視線を絡ませながら攻撃的に男優に挑みかかっていましたね。
「いつでもファックは本気よ。ただ、あの男優はルックス的に、あまりタイプじゃなかったわ（笑）」
──どういう男優だと本気になるんですか。
「カッコ良い人！ アメリカのポルノ男優で言えばダニー・マウンテン。ちょっと若い頃のキアヌ・リーブスに似たイケメンよ」
──どういう男性がタイプなんですか。
「カッコ良くて背が高くて、そこまで若い男は好きじゃない。性格は面白くて優しい人。ちなみに好きな俳優はブラッド・ピット」
──日本で好みの男性はいましたか？
「街で見付けたわ。いつもカッコ良い男を探しているから、どこで見かけたか忘れたけど（笑）」
──『素人GAL 生中出し032 素人ブロンドin東京生中出し／MIA』では日本の男優とファックをしていますが、ペニスにどんな感想を持ちましたか？
「大きさはまあまあだけど、やっぱり硬かったわね」
──テクニック面ではどうですか。
「前戯が丁寧で素晴らしい！ アメリカのポルノ男優は力任せだけど、日本のAV男優は優しいしスゴく気を遣ってくれるの。あとオモチャの使い方も上手くて感心したわ」
──最後にミアさんの出演したAVは日本で大ヒットを記録していますが、自分のどこがウケていると思いますか。
「……可愛いからかな（笑）」
羞恥の演技は苦手と言いながらも、最後の質問にははにかみながら答えてくれたミア。カラミはポルノ女優らしくハードだが、時折見せる少女っぽさが日本でも人気を得た大きな理由かもしれない。ますます彼女の勢いは加速しそうだ！
（文＝猪口貴裕／写真＝尾藤能暢）
＜作品紹介＞
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■『絶対美少女～ミア・マルコヴァ～』はコチラ