コンビでのレギュラー出演は6番組、単独でも、相方の上田晋也は9番組、有田哲平は4番組ものレギュラー番組を抱えており、いまやテレビでその顔を見ない日はないといっても過言ではないくりぃむしちゅー。プライベートに関しては上田が2004年に結婚し、現在ふたりの子供の父親であるが、有田もそろそろ年貢の収め時か、と7月30日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）が報じている。
それによると、有田は長らく住んだマンションを離れ、都内屈指の高級住宅街に一戸建てを購入したという。記事で地元不動産業者は、築8年ほどの中古物件ではあるものの、皇室関係の邸宅や公爵の屋敷があったという土地柄のため、地価が坪単価500万円以上、総額3億円は下らないのではないか、と語っている。またリフォームに長期間費やしており、特にキッチンやお風呂などの水回りにはお金をかけているともある。そのため、有田もついに身を固めるときがきたのか、しかもそのお相手は、常々ウワサにのぼっているタレント・ローラではないか…と記事は結んでいる。
「有田はこれまで安田美沙子、深田恭子、坂下千里子など、数々の美女と浮名を流しまくってきました。意外と気配りができて優しいところがあるというウワサですから、テレビでの芸風とのギャップもあって、モテるんですよね。そんな独身生活を謳歌していた男が都内屈指の高級住宅街に豪邸を…というのはやはり、生活を落ち着けようという意志の表れに見えますし、誰もが“ついに身を固めるのか”とは思いますよね」（芸能ライター）
しかし、ローラは昨年、2人の熱愛が報じられたときにこれをあっさり否定し、ブログでも『よく、ザキ山さんときんぴらごぼうさんとゆう人と4人でみんなのゴルフというゲームをしているの。この日はきんぴらさんも一緒だったんだよ～』（原文ママ）と、あくまでも友達のひとりとして遊んでいたことを強調していた。事務所も同様に、友人の1人だと発表していたが…。
「あのときローラは否定しましたが、ちょうどその頃、名前が売れ始めてブレイク寸前だったこともあって、スキャンダルは御法度。当時は事務所の稼ぎ頭として期待も大きかったのでしょうが、現在はダレノガレ明美など、同じ“ハーフタレント枠”でブレイクしはじめたタレントもいますから、少しはプライベートの縛りがゆるくなってきているとは思います。それに、先日、父親が国際指名手配されたことが報じられたことも大きいでしょう。その後、レギュラー番組にも出演し続けており、仕事ぶりに陰りは見えませんが、あの事件がローラのイメージ低下につながったことは間違いない。仕事が減ってはいないでしょうが、この先増えるかというのは怪しい状況です。そんなときに有田がよき相談相手になってくれたのかもしれませんね。有田が身を固めようとする気持ちになったとき、一番近いところにいるのがローラなのかもしれません」（同）
ローラは昨年、有田との熱愛を否定した際、ブログで『わたしに恋人ができたら、ちゃーんとみんなに報告するからねぇ。わたし絶対にみんなに嘘つかない』と記していた。今度こそ恋愛に発展し、“ちゃーんとみんなに報告”することになるのだろうか。
（文＝近藤チカゲ）