「ヒット確実」の主演ドラマが大コケした広末涼子、夫のヒモ化でヌード解禁間近!?

※イメージ画像:『CREA 2013年4月号』文藝春秋

 女優・広末涼子(33)が17年ぶりに連ドラ主演を務める『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系/火曜夜10:00~)が早くもピンチを迎えている。第2話まで放送されたものの視聴率が思わしくなく、その戦犯に広末の名前が上がっているというのだ。

 同ドラマは、広末が3人の息子を抱えるシングルマザーを演じ、彼女が一目ぼれした年下のイケメンに福士蒼汰(20)が扮している。実生活でもシングルマザーを経験した広末の起用は話題性十分であり、相手役の福士もNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインが憧れる先輩を演じるなど注目度が急上昇中。演出はドラマ『トリック』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる堤幸彦氏が務め、脚本は『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)や『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の岡田惠和氏が手掛けている。

 ヒットの条件がそろっていたにもかかわらず、初回平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と結果が出ず、16日に放送された第2話では9.6%と早くも一桁台に突入してしまった。しかも、前時間帯の夜9時から放送されている松嶋菜々子(39)主演のドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)は初回17.7%、第2話15.9%と高視聴率を記録。本来なら視聴率面で相当な恩恵を受けられるはずだが、多くの視聴者がチャンネルを変えてしまったようだ。

「シングルマザーという現代的な主人公を据えているにもかかわらず、非常にファンタジー要素が強くてクセがある。ネットでも『面白い』『つまらない』と視聴者の声は真っ二つに分かれています。とはいえ、ハマる人はハマるストーリーなので、その脚本と演出を生かすのは役者の頑張り次第という面があった。しかし、広末は演技派と呼べるレベルではなく、どこか上滑りしている感があります。特に前時間帯に出演している松嶋の演技が好評なだけに、その流れで比べられると厳しい。このまま視聴率が下がり続ければ話数短縮や打ち切りの可能性もありますが、スタッフは一流で共演者の話題性も十分なだけに、その時に真っ先に戦犯に上げられるのは“座長”の広末でしょうね」(テレビ局関係者)

 久々の連ドラ主演作が散々な状態の広末。最近はヒット作に恵まれていないこともあってか、必死に営業活動をしているようだ。週刊誌「アサヒ芸能」(徳間書店)によると、広末の代理人が「ヌードになることもいとわない」と映画関係者に積極的に売り込んでいるという。「作品によっては全裸や濡れ場もOK」という言葉が出るほどの猛プッシュぶりだそうだが、あれほどの人気者がそこまで必死になっているのはナゼなのか。

「夫のキャンドル・ジュン氏の仕事が激減し、ヒモ状態になっているといわれています。キャンドルアーティストである彼は海外からの需要が多かったのですが、ヨーロッパの金融危機のあおりでオファーが減少。日本ではボランティア活動が中心のため、ほとんどカネにならない。彼は広末と交際する以前にも某グラドル系タレントのヒモだったそうですから、また昔の状態に戻ってしまったともいえます。二人の子どもを抱える広末としては、とにかく稼がなければいけない状態になっている」(週刊誌記者)

 子どもの年齢的にも物入りになってくるだけに、仕事をほしがるのは当然か。それだけでなく、夫婦仲に亀裂が入りつつあることも関係しているようだ。

「広末が前夫の岡沢高宏と離婚したのは、岡沢がヒモ化したことに耐えきれなくなったためといわれています。当然、キャンドル氏との離婚も考えているでしょう。離婚で再びシングルマザーになるとすれば、その前に仕事で一発当てておきたいですし、いつまでも元アイドルのままでなく“本格派女優”と呼ばれるようになりたいでしょう。そのためにはヌードもいとわないという決意は理解できます」(前同)

 これまで広末は、出演した映画『おくりびと』で下着姿ながら濃厚な濡れ場を演じている。どうしてもアイドル時代の面影がチラついてしまう彼女が本格派女優に転身するきっかけとして、ヌードを選択する可能性は十分にありそうだ。主演中の連ドラの不振も、それを後押しすることになるかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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