先月、ママ友であるSHEILAが一緒に動物園に行ったことをブログで明かし、子どもとの生活を満喫している様子が伝えられたほしのあき。ペニーオークション騒動で窮地に立たされた直後に夫で騎手の三浦皇成がバーで女子大生とイチャついている姿が報じられるなど、結婚生活の存続が危ぶまれた時期もあったが、実際にほしのは皇成から「離婚」の二文字を突きつけられる事態にあったようだ。
競馬関係者の話によれば、今年の4月頃、ほしのの口から「AVからオファーがあった」ことを打ち明けられた皇成が「出たら離婚だから!」と一喝したのだという。
「なにぶん酒席での話なので、経緯も含め詳しいことは分かりませんが、『あきがAVに出るとか言い出してさ~』と三浦くんが愚痴のように話し始めたんです。AVという表現をしていましたが、男優とのカラミなどはなくイメージビデオに近いもののようでした。とはいえ、脱ぐのは間違いないでしょうから、三浦くんにしてみれば『俺に相談するまでもなく断るのが当たり前』という意識があったんでしょう。『出る出ない以前の問題』という風にも聞こえました。周りが触れないようにしていたペニオク事件の話を蒸し返しつつ『これ以上俺に恥をかかせるなっていうの!』とかなり不機嫌な感じでしたよ」(競馬関係者)
話の流れから、ほしのがオファーを断ったと考えられ、皇成本人も「ボツになった」という言い方をしたそうだが、「まだ分かりませんよ」と期待(?)する声もあがっている。
「いくら結婚して子どもを持ったとはいえ、ほしのはグラドル時代から芸能界への執着が激しく野心のかたまりのようだった人。今は反省の意味もあっておとなしくしているのかも知れませんが、このまま引退というのは考えられないですね。イメージビデオに近いようなものなら、『懺悔ヌード』という触れ込みで復帰への足がかりにする可能性はあると思います。ほしのほどの知名度があれば、必ずしもハードな内容にする必要もないですからね」(男性誌記者)
ほしのの方が13歳も年上ということやグラドルという肩書がネックとなって周囲から猛反対されていたにもかかわらずデキ婚。さらに出産後、ほしのが夫の職場である茨城ではなく都内の実家で暮らし別居生活をしていたことや、「子どもを親に預けて夜遊びをしている」と報じられたことで離婚が取り沙汰されたこともあるほしの夫妻。しかし、その一方で、ペニオク騒動をきっかけに絆が深まり、夫婦仲は非常に良好な状態で、ほしのは茨城で妻として体調管理や食事などの世話を焼いている、との情報もある。さらに、ほしのは「このまま引退して夫を支えていきたい」と周囲に漏らしているとも言われているが…。
“ヌードのオファーがあった”こと自体が、ほしのの芸能界での価値がまだ下がり切っていないことの証ともいえるが、家庭と仕事、ほしのはどちらを優先することになるのだろうか。
(文=緋村かおる)