【ネットナンパ】相手の容姿に目を瞑り、久々の中出し発射!!

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Illustrate by ながおか

 ここ最近、出会える系サイトが妙に活発になっている。男女ともにユーザーの数が増え、それに伴い書き込みも増加してかなりの賑わいを見せている感じだ。

 景気が回復傾向と言われているが、もしかしたらその影響なのかもしれない。ま、経済の話だなんて無学の筆者には関係ない。ただ一人でも多くのイイ女とエッチしたい! ただそれだけの話だ。

 
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ナマハメでSEXしたいな(*´∀`*)
♀mako
18-19歳
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 ある日、いつものように筆者愛用サイトの一つである【ワクワクメール】を眺めていると、こんなタイトルに遭遇した。10代の娘が生ハメSEXの相手を募集だなんて!! こんなタイトルを素通りできるわけがない。早速ポチっとタイトルをクリックして書き込み内容に目を通す筆者であった。

 
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ナマハメでSEXしたいな(*´∀`*) 
 
いま友達と一緒なので1時間後の待ち合わせでOKな人に限ります。
返事は友達と別れてからするつもりなので、スグに返事できません。 
 
それでもいいよって人だけメールください。 
 
書込み日時:6/2* 21:09
受付メール数 :5/5 
 
♀mako
年齢:18-19歳
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 なんだか随分と高飛車な内容である。だが、この娘は自分の商品価値をよく理解しているのであろう。10代でしかも生挿入だなんて条件を提示されたら、どんな男でも喰いついてくるハズ。それゆえ、高飛車な態度くらいのほうが丁度いいのかもしれない。

 さっそくこの娘にアプローチしようとした筆者。だが、この書き込みページ内に「メールを送信する」ボタンが表示されていなかったのだ。え? なぜだ?? 一瞬パニックになりかかったが、よくよく書き込みを観察すると「受付メール数 :5/5」となっておりこの時点で彼女のメール受付数が最大に達していた。それゆえ、メールを送信することができなかったのである。

 この時、時刻は21時17分。つまり、彼女が書き込んでからほんの8分ほどで5人以上の男性がアプローチしたということだ。生ハメOKの10代女性に惹かれるのは当然だとしても、こんな短時間で応募が殺到するとは! 日本の景気が上昇傾向にあるのも納得できてしまう。

 さて、困ったのは筆者である。アプローチさえできれば、周りのライバルを蹴散らしてアポイントを取ることはそう難しくない。だが、そのアプローチすらできないのではお手上げ状態だ。愚息はというと、書き込みの内容を閲覧した時点で既にフル勃起である。この猛りを収めるためには、他に生ハメできる女性を探すしかない!!

 
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中出しアリで会いませんか? 
 
新宿で30分以内に会える方だと確実に約束できます 
 
会ってただするだけじゃなく、会話とかイチャイチャもしたいです。 
 
大人の常識を持っている方からのお誘い待ってます 
 

書込み日時:6/2* 21:15
受付メール数 :0/5 
 
メールを送信する 
 
♀カホ
20代後半
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 さっそく見つけたのが上記の書き込みだ。20代後半ということなので、先に見つけた女性より10歳近く年上ということになる。だが、中出しSEXできるのなら年齢なんてさほど重要な問題ではない。

 
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こんばんは、カホさん。
新宿の会社員ショーイチ、34歳です。 
 
このまま真っ直ぐ帰宅するのは淋しいと思っていたところで、カホさんの書き込みを発見しました。 
 
よろしければ、詳しい条件とか希望とかを教えて貰えないでしょうか? 
 
楽しく、気持ち良くお会いできれば嬉しいです。
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 こんなメールでアプローチしたところ、スグに返信が届いた。

 
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こんばんは、カホです。
これから新宿で待ち合わせできますか?
だとしたらお会いしたいです。 
 
私のNGは、乱暴にされるのとアナルです。
お薬飲んでいるので中出しは大丈夫ですからね。
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 なんとも話が早そうである。ここまで来たら会ったも同然であろう。

 
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お返事ありがとう、カホさん。ショーイチです。 
 
女性に暴力をふるったことは一度もありません。
アナルにも興味がないドノーマルな私です。
ですので、どうか安心してくださいね。 
 
今、西武新宿駅付近にいるので、場所を指定してくれたらスグに向かいますよ。
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 こうして交渉成立。彼女が指定してきた歌舞伎町ドンキの前で待ち合わせすることになったのである。

 待ち合わせ場所に先着した筆者は、「到着しました」とカホちゃんにメールを送信。そして数分後に、肩をトントンと後ろから叩かれた。振り向くとそこには……。

 元AKB48の前田敦子の物真似でブレイクしたモノマネ芸人のキンタロー。をほんの少しだけ綺麗にした感じの女が立っていた。

 ぐぬぬぬぬぬぬ、ハズレである。それに、妙にお鉢がデカい!! 顔、輪郭、頭……、とにかくデカいのである。この頭部の大きさなら、身長は2メートルくらいないとバランスが取れなさそうである。だが、カホちゃんの身長はわずか160センチほどだ。それゆえ、物凄い違和感を醸し出していた。
 
 
 
 
でも、無問題!
 
 
 
 
 中出しSEXというゴールに立ちはだかるハードルとしては、目を瞑ってヒョイと乗り越えられる程度の高さである。

 
「あ、カホちゃんかな?」 
 
「はい」 
 
「こんばんはショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「こ、こちらこそ」 
 
「じゃ、早速だけど向かおうか?」 
 
「あ、はい」

 
 カホちゃんを先導してホテル街へと歩を進める筆者。いつもなら「可愛いね」だの「セクシーだね」だのと持ち上げるところだが、流石にカホちゃん相手にそれはできなかった。

 前田敦子に似てるねと無理やり褒めることもできたが、きっと彼女は自分がキンタロー。に似ていることを自覚しているハズだ。それゆえ、誰それに似てるねという話題は避けたほうが無難だと思われたからだ。

 ホテル街に到着すると、真っ直ぐ激安ホテルに向かう。そこはレンタルルームに多少気が生えた程度のクオリティのホテル。ベッドとユニットバスがあるだけというところだ。相手が可愛いければ決してこんな所には連れ込まないが、まあカホちゃんクラスなら丁度いいだろう。

 部屋に入り、カホちゃんに一言断ってから一服する筆者。そして、先にシャワーを浴びるよう促す。数分後、煙草を吸い終わるのとほぼ同時にカホちゃんがシャワールームから出てきた。

 全裸にバスタオルを巻きつけた格好だが、なんとも貧相な体つきだ。中肉中背でそれなりに肉がついているのだが、胸は推定Bカップほどだ。ウエストの位置も想定の範囲よりずっと下にあり、胴長短足の体型が露わになっている。
 
 
 
 
だ、だが、無問題!
 
 
 
 
 ゲンナリしそうな己を鼓舞して、なんとかヤる気を沸き起こそうとする筆者。入れ替わりでシャワーを浴びながら、ボディソープで息子をシコシコと可愛がる。ガキン! すぐに芯の通った固い肉棒となる我が息子。このたくましさならきっと大丈夫だろう。

 部屋に戻り、いざベッドイン開始。

 
「ね、カホちゃん。攻めるのと攻められるの、どっちが好きかな?」 
 
「んー、どっちも平気ですけど……」 
 
「じゃあさ、俺のこと攻めてくれる? 今日は女の子に好き勝手に攻められたい気分なんだ」 
 
「は、はい。いいですよ」

 
 ダメ元で切り出したのだが、作戦成功である。ほくほく顔で大の字になり、目を瞑る筆者。ムニュちゅ、まずはキスを仕掛けてきたカホちゃん。筆者の唇をついばむかのような軽いキスだ。筆者は脳内で2009年の10月にリリースされたAKB48の「RIVER」のPVでセンターを務めている前田のあっちゃんを思い描く。筆者は正直言って前田敦子にさほど興味がない。だが、「RIVER」のPVのあっちゃんだけは別である。アンチあっちゃんの諸君も一度は「RIVER」のPVをじっくりとご覧いただきたいものだ。髪型のせいで顔面センター具合が大分ボカされていて、とても可愛らしく見えるのである。

 その後カホちゃんはチロチロっと筆者の乳首を舐め、フェラチオを開始した。
 
 
 
 
にゅちゅ、ヌチュ、くヌニュニュニュ……
 
 
 
 
 あぁ、こいつ、キンタロー。似のくせになんて可愛らしいんだ!! 愛おしそうに筆者の愚息をクチに含むカホちゃんに惚れてしまいそうになる。テクニック的には特筆すべき点はなかったが、とにかく美味しそうにそして愛おしそうに愚息を舐めてくれるのであった。

 そんな彼女の愛撫を受け、途端にレッドゾーンに突入してしまった筆者。このままでは暴発しかねない。このまま気持ちいいフェラを続けてもらい口内に発射したくなってしまった。しかし、今日はせっかくの中出しOKの相手である。この快感にズルズルと引きずられるワケにはいかない。

 
「ね、カホちゃん。気持ち良すぎてバカになっちゃいそうだよ。もう入れたいよ」 
 
「じゃ、ちょっと待ってくださいね」

 
 
 
 
ネチョー、ジュルルル
ジュチョ、ネルルル

 
 
 
 
 フェラチオを止め、口内の唾液を筆者の愚息に垂らし始めたカホちゃん。そして唇と舌と手でその唾液を満遍なく愚息に塗りつけてきたのだ。
 
 
 
 
な、なるほど!!
 
 
 
 
 きっと彼女のマンコはまだカッサカサなのであろう。「もう入れたい」と言いだした筆者のために、チンコをぬるぬるにして挿入しやすくしているということだ。こ、こいつ、キンタロー。似のくせにデキるじゃないか!!

 
「じゃ、入れますね」

 
 騎乗位の体勢で挿入開始である。まずは亀頭の半分ほどが彼女のマンコに飲み込まれた。腰を浮かしながらその状態で腰をグラインドするカホちゃん。ゆっくりと徐々に少しずつ挿入していこうという計算だろう。その意図を察した筆者は、完全マグロ状態で受け身に徹することにした。

 数十秒後、カホちゃんが少しだけ腰を落としてきた。これで亀頭がスッポリと彼女の膣に飲み込まれたことになる。そしてその状態をキープしてゆるやかに腰をコネくり回すカホちゃん。
 
 
 
 
ヤ、やばい!!
 
 
 
 
 先っぽだけしか挿入していないのにも関わらず、早くも発射の前兆が訪れてしまった。こうなったら仕方あるまい。目を開き、カホちゃんの顔をしっかりと見つめる。シナシナシナぁぁぁ、愚息はフル勃起したままだが、筆者の心が挫けかける。と同時に、発射の前兆が遠のいていった。

 そうこうしているうちに彼女の腰がどんどん降りてきて、愚息がスッポリと根元まで飲み込まれていた。すると、カホちゃんは今までの円を描くグラインドと同時に上下運動まで加えてきたのである。
 
 
 
 
あ、あ、ヤバイ!!
 
 
 
 
 慌ててカホちゃんの顔を凝視する筆者。だが、今度は一向に心が冷えてくれない。キンタロー。似のカホちゃんが愛しくてたまらなくなっていたのである。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 イクよ! の合図と同時に大量のザーメンを膣内に注ぎ込むことに成功したのであった。発射後も、緩やかに腰を動かし続けるカホちゃん。筆者の早漏発射のせいで物足りなかったのだろう。

 可愛い娘相手だったら、間違いなくこのまま抜かずの2発目に突入したハズだ。だが、カホちゃんはあいにくそうではない。先ほどまでは愛しくてたまらなかったが、賢者タイムが訪れた今ではただの顔デカ女である。

 
「カホちゃん、それ以上動かされるとおしっこ出ちゃうよ」

 
 そう言い訳して、なんとか身体を離すことに成功した。

 
「カホちゃん。俺ばっかり気持ち良くなってゴメンね」 
 
「いえ、そんなことないです」 
 
「じゃ、そろそろ帰ろうか」

 
 無理やり終息宣言をする筆者であった。

 待ち合わせ場所のドンキ近くにある地下街の入り口まで彼女を送っていき、サヨウナラとなった。中出しSEXはたしかに魅力的だったが、連絡先を交換してまで再会したいとは思えなかった。なので、アドレス交換しないまま別れた次第だ。

 中出ししたくなった時のためにカホちゃんをキープしておく手もあっただろう。だが賢者タイムの筆者にとって、キンタロー。似の女性にそれを切り出すことは難易度が高すぎたのであった。

 筆者トコショー、どうやらまだまだ修行が足りないようである。

(文=所沢ショーイチ)

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