2011年3月、超美系大型新人として大手AVメーカーケイ・エム・プロデュースの専属女優としてAVデビューを飾った神咲詩織ちゃん。デビューと同時に、AVアイドルユニット【ミリオンガールズ2011】のメンバーに抜擢され、現在はセクシーアイドルユニット【me-me(ミーム)】の一員として活躍。8月には、台湾でのライブも予定されているトップ街道をひた走るカリスマAVアイドルです。
“かみしお”の愛称で親しまれている彼女の本業であるAV作品が、最近、とんでもないことになっていると聞きつけ緊急取材を敢行。有名M女優でさえ悲鳴をあげる壮絶緊縛プレイを続ける彼女の現在の心境と、撮影の裏舞台を語って貰いました!
──デビューから3年目に突入しましたね。初撮影からかなりの注目を浴びていましたが、当時を振り返ってみて、今だから言える心境などを教えて下さい。
神咲詩織(以下、神咲) 私がAVデビューした理由は、セックスレスに悩んだ末の決断だったんです。高校生なのに彼氏からエッチをしてもらえなくなってしまったんですよ。自分の知識が足りないからいけないんだと思い込んで、インターネットでフェラの仕方やエッチに関することを調べていたんですけど、そのうち「ネットで勉強するよりもプロに教えて貰った方が早いんじゃない?」って思うようになって(笑)
──セックスの実地訓練のためにAVに出てみたということ?
神咲 そうなんです。だから、AV女優の活動やAV界のことなど何も知らなくって、いきなり専属女優3人でユニットを組むと言われてもピンとこなかったんですよね。でも今考えると、分かっていなかったからできちゃったのかなって思います。オリジナル曲を作ってもらって、大きなホールでイベントをするなんて、今思うととんでもないことですよね。無知ゆえにプレッシャーを感じずにできちゃったんだと思います。
──その結果、ミリオンガールズの妹的存在としてドジッ娘キャラが愛されてきたかみしおちゃんですが、現在はミリオンレーベルを背負って立つ看板女優へと成長を遂げました。ここまでの道のりは長かった?
神咲 あっという間すぎて…、実はまだ新人気分なんです(笑)。今、ラジオのMCをやらせてもらっていて、後輩の女の子たちとお話しする機会はあるんですけど、先輩という立ち位置が苦手なんですよね~。私、昔からリーダーの補佐くらいの位置が居心地いいんですよ。リーダーが何かを言ったら「うん、それがいいと思う」みたいな(笑)。
──そういうおっとりした人柄も人気の理由ですからね。とはいえ、AVデビュー当初の目的は達成されつつあるのでは?
神咲 それは順調に進んでますね。デビューしていなかったらパイズリすら覚えていなかったと思いますから。でもね、それを使う場所がないという新たな悩みにぶつかってるんですけど…(苦笑)。
──ということは、デビュー前はその“神爆乳”を生かしてなかった?
神咲 そうですね。そういう行為があるということは知っていましたけど、縦に挟めばいいのか横にするのかも分からずに、すべて監督さんや男優さんに教わりました。そのおかげで、いろんなパターンが身に付きましたよ。
──パターン!? では、「かみしおスペシャル」なんてものも?
神咲 そう呼んでいいのか分かりませんけど、やり易いテクニックは見つけましたね。おっぱいで挟むまでは普通なんですけど、左右のおっぱいを別々に上下運動させてふわふわってコスるんです。あとはね、左の乳房にアレを置いて右でくにゅくにゅって擦りつけるように刺激するやり方も編み出しましたね。ここまでできるようになったのは、自分の性癖を理解できたからなんです。
──というと?
神咲 正確には性癖とは言わないのかもしれないけど、首を絞められながらセックスするのが好きみたいです。いいなって思うようになってからこだわりが出てきて、片手で締められる方が興奮できるんです。首を絞めることに一生懸命になってるんじゃなくて、片手間で締めて、空いた手で携帯を弄ってるくらいのテキトーさがテンションがあがるんですよ。本当に雑にされるのはいやだけど、雑“風”にね(笑)。
──ドMじゃないですか!? 窒息といえばイラマチオも喉が苦しくなりますよね?
神咲 だから好きなんです。むしろ自分から奥まで咥えますからね。喉奥が強いみたいで、乱暴だなって思うくらい責められた方がいいんです。男優さんにも遠慮しないで欲しいって言ってるんです。本当にダメなときは手で押し返すからって。
──襲われるのは設定とはいえ、プレイ的な楽しみは本気ってこと?
神咲 勿論ですよ。月に一回しかないチャンスなんですから(笑)。