キレイになり過ぎた!? 前田敦子につきまとう整形疑惑

※イメージ画像:『BRUTUS 2012年11月15日号』マガジンハウス

 公開中の主演映画『クロユリ団地』(中田秀夫監督)が大ヒット中の元AKB48の前田敦子(21)。グループ在籍中は「顔面センター」などと揶揄され、ネットを中心にバッシングにさらされていた彼女だが、ソロ転向後は雰囲気が急変。「キレイになった」「イイ女になってきた」などと好意的な意見が目立っており、女優として結果を出したことで評価も高まっている。だが、その“変貌ぶり”が急激過ぎたゆえに、前田には整形疑惑がつきまとうようになってしまったようだ。

 前田の評価が急変したきっかけは、今年3月に開かれた『第5回沖縄国際映画祭』でレッドカーペットを歩いた時のこと。ドレス姿で現れた前田を目にした観客や報道陣が大きくどよめく事態になったのだ。

「髪をロングにして現われたのですが、AKB時代とは別人のようなイイ女になっていて、みんな一様に驚いていました。いつも無愛想な表情だったのが自然になり、顔も『顔面センター』という言葉が過去のものだったかのように整っていた。色気も増しており、貧乳だったはずの胸がドレスを突き破らんばかりに尖り、谷間も見えていました」(芸能記者)

 その後も『クロユリ団地』の舞台挨拶やPR告知で姿を見せるたび、観客から「あんなに前田って美人だったっけ」「AKBのときより可愛くなった」などといった声が上がるようになった。今月、BS番組のロケでオーストラリアを訪れた前田は現地からTwitterを更新し、カンガルーなどと一緒に撮影した数枚の写真をアップしたが、こちらも以前とは別人のようなイイ女風に写っている。

 アイドルファンらの間で前田を再評価する声が高まる一方で、ネット上では「顔をイジったのでは?」との疑惑も浮上している。過去の画像と比較する検証サイトまで立ちあがっており、ネット上ではAKBの同期だった板野友美(22)と同じように「前田といえば整形」というイメージになりつつあるようだ。

「10代の頃の写真と比べて最も違和感があるのが、特徴的だった顔のエラが消えていることですね。エラが張っているがゆえに顔のパーツが中央に集まっている印象を与えていたのですが、それが解消されスッキリした。鼻の根元も多少隆起し、小鼻が若干小さくなったような印象もあります。前田はパーツの一つ一つは美しく、美人の要素がありながら配置のバランスで損していた。美容整形なのか、痩せたりメイクで努力した結果なのかは断定できませんが、顔のパーツバランスが良くなったことで変貌を遂げたのは間違いない」(美容ライター)

 実際、前田がオーストラリアからTwitterに投稿した最新画像は頬からアゴにかけてシャープな印象になり、明らかにAKB時代とは顔立ちが変わっている。女性はメイクでいくらでも化けることができるとはいえ、輪郭まで違ってくるとなると整形説が出るのも無理はないところだ。

「前田は昨年8月のAKB卒業後、一カ月ほどニューヨークに滞在していました。その帰国直後から『顔が変わった』とウワサされ始めたため、この時期に“お直し”をしたのではと疑われています。エラ解消といえば、顔面の筋肉を委縮させて小顔化するボトックス注射がポピュラーですが、それなら入院の必要すらありませんし、エラを手術で削ったとしても数日の入院で施術可能。他の部分も直していたとしてもプチ整形と呼べるレベルなので、数週間あれば問題なく復帰できる」(ヘアメーク関係者)

 整形疑惑は消えないが、AKBのセンターという重圧から解放されて表情が明るくなったことも美しさに作用しているだろう。前田がダイエットしたことで輪郭がほっそりし、メイクの効果も相まって顔立ちが変わったように見えている可能性もある。

 いずれにせよ、容姿に関するバッシングが減ったことは彼女にとって大きなプラスだろう。映画の大ヒットという追い風もあるだけに、このままライバルたちを追い抜いて若手トップ女優への階段を駆け上がってほしいところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

men'sオススメ記事

men's人気記事ランキング

men's特選アーカイブ