2月初旬に2年半もの間交際していたT.M.Revolution・西川貴教との破局を報じられたモデルにして女優の菜々緒。交際期間中には同棲も経験し、結婚まで秒読みかともいわれていたが、多忙によるすれ違いや考え方の違いでケンカが絶えず、ついに菜々緒側から別れを告げたという。
破局後は、専属モデルを務める『GINGER5月号』（幻冬舎）3月発売号で、
「自分の気持ちが大きくて、相手に負担をかけてたかもしれない。でも決して感情の爆発で別れたのではなく、冷静に考えて判断しての行動だった」
「あの恋愛を自分の言葉で表現すると『2年半ずっと、片思いしていた』って感じかな」
と別れに至った経緯を告白していた。
「破局してからすぐさま、自分の恋愛事情を雑誌に告白し武器に変える菜々緒のしたたかさには驚かされましたね。西川との交際発覚時はまだ名も売れていないタレントだった彼女にとって、この恋愛は売名の一環だったのではないか、と勘ぐられました。また菜々緒の所属する事務所は、発覚当初こそ知名度アップのために熱愛を歓迎していましたが、昨年セクシー写真集を発売するなど徐々に男性ウケを狙う路線へ方向転換し、バラエティーやドラマの出演も増えて以降は、ふたりの破局を画策していたともいわれていました。無事破局したので、胸をなでおろしていたのでは？」（芸能ライター）
菜々緒は今年に入ってドラマ『ラスト・シンデレラ』（フジテレビ系）、バラエティー『解禁！暴露ナイト』（テレビ東京系）などに出演するなど仕事も好調だ。確かに西川との長期間の交際は、菜々緒の芸能活動にとってメリットが薄くなっていく一方だっただろう。今後は恋愛の痛手から回復を図るべく、女優・モデルに八面六臂の活躍を見せるのかと思いきや、すでにモデルのJOYと交際を開始していると「女性セブン」（小学館）が伝えている。
菜々緒とJOYの交際は、西川と破局した2カ月後の『ラスト・シンデレラ』の撮影中にスタートしたという。記事ではデートの模様も詳細にレポートされており、6月下旬に都内のマッサージ店で、向かい合わせのベッドで顔を見つめ合ったまま2人で施術を受ける様や、その後イタリアンバルで俳優の小出恵介らと合流した模様も伝えられている。イタリアンバルでは終始ラブラブモードだったそうで、JOYは人目もはばからず「俺らは、いつ結婚してもいい！」と大声で宣言していたという。深夜をまわると、2人はJOYの自宅へ移動し一泊。同誌には、菜々緒がJOYの肩にもたれかかるタクシー車中の写真も掲載されており、熱々ぶりがうかがえる。
記事の最後には、同席した小出が「ふたりのバランスがいいねぇ～」と、172cmの菜々緒が小さく見える190cmのJOYと寄り添う様がお似合いであると絶賛していたとも書かれている。161cmの西川と菜々緒は、お世辞にも画になるカップルとは言いづらかった。両者の事務所は「仲のいい友だち」と交際を否定するコメントを出しているが、まさに“カラダの相性”も理想的な菜々緒とJOY。ネット上では「お似合いだと思う」「西川より似合ってる。」など好意的な意見が散見される。だが、それ以外にも“相性の良さ”があるのだという。
「芸能界ではえなりかずき、長瀬智也、芸人のほっしゃん。などが巨根とウワサされていますが、JOYもそのひとり。JOYのイチモツは、推定全長約30cmで、太さは500mlのペットボトルにも引けをとらず、スウェット越しでさえその大きさがわかるほどだとか。あまりに長すぎるため太ももに特殊ベルトで括りつけられているともいわれています。一方の菜々緒は、学生時代に所属していたサークルのプロフィールに『特技・ローリングフェラ』と書くほどの舌技の持ち主。カップルはそちらの相性も重要ですしね（笑）」（前出・同）
西川は、以前バラエティー番組で「あんまり細すぎる女性は魅力を感じない」とデブ専であることほのめかしたこともあり、菜々緒の細すぎる身体に満足できなかった可能性もある。お互いの性癖の違いも西川・菜々緒カップルが別れた一因だったのかもしれない。
JOYは、一昨年に自身の病気、昨年は姉がアウトローから恐喝行為を受けるなど、仕事が多くなってきたタイミングに邪魔が入りブレイクしきれていない感がある。西川との交際で一躍名を馳せた菜々緒だが、今度は恋愛ネタでJOYを盛り立てようとの考えがあるのかもしれない。恵まれた“身体を持つ”JOYと菜々緒の交際は実るのだろうか。
（文＝股介権三郎）